お彼岸
2009年 03月 17日
今日は叔母に頼んで、曽祖父母のお墓参りに付き添わせてもらった。
曽祖父は私が3歳、曾祖母は私が7歳の時に亡くなったので、かすかな記憶にはあって、
横浜の久保山ということだけは知っていたのだけれども
お墓の正確な場所が分からなかったのだ。
もう何年も行きたいと思っていたので、念願かなってようやくほっとしている。
その久保山霊園の一角に曽祖父のお兄さんのお墓があるから、といって
そこにも挨拶に行ってきた。
曽祖父は謡曲をやっていて、お弟子さんも何人もいたような人だったが
その兄、木村安吉さんという人も能楽師だった。
この人は花柳界の女性に仕舞を教えたことで破門になったというようなことだったが、
泉鏡花の歌行灯という小説のモデルとなった人であるらしい。
安吉さんのお墓の傍らにその女性のお墓が並んでいて
ふたつ綺麗に管理されていた。
お天気がいいこともあって、今年のお彼岸は早くから人出が多そうだ。
どうしたわけか私はお墓参りをするとすこぶる体が楽になるようで(逆の話はよく聞くのだが・・)、中学校が休みの日を選んで、こちらのお墓参りにも家族で行ってこようと思っている。
そしてできれば彼(コオ)の曽祖父のお墓がある茨城へ近いうちに行かれたらいいな、と思っている。
*本日もお読みくださってありがとうございます。
4月9日スタートのタロット初級クラスにキャンセルが出ております♪
ご希望のある方はご連絡をお待ちしております。
曽祖父は私が3歳、曾祖母は私が7歳の時に亡くなったので、かすかな記憶にはあって、
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その兄、木村安吉さんという人も能楽師だった。
この人は花柳界の女性に仕舞を教えたことで破門になったというようなことだったが、
泉鏡花の歌行灯という小説のモデルとなった人であるらしい。
安吉さんのお墓の傍らにその女性のお墓が並んでいて
ふたつ綺麗に管理されていた。
お天気がいいこともあって、今年のお彼岸は早くから人出が多そうだ。
どうしたわけか私はお墓参りをするとすこぶる体が楽になるようで(逆の話はよく聞くのだが・・)、中学校が休みの日を選んで、こちらのお墓参りにも家族で行ってこようと思っている。
そしてできれば彼(コオ)の曽祖父のお墓がある茨城へ近いうちに行かれたらいいな、と思っている。
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by m_alchemia
| 2009-03-17 16:10
| 日々の想い