人の役に立つという誘惑*(やすらぎサロンから)

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昨年より、毎月第4水曜日と土曜日にやすらぎサロンを開いております。
その時々でテーマが違うのですが、このところフラワーエッセンスを体系づけたイギリスのバッチ博士が書いた「汝自身を癒せ」を皆さんと少しずつ読み進めています。

先月に皆さんと読んだ中に下記のような文章が出てきます。

「他の人の力になるときには注意が必要です。相手が誰であろうと関係なく、力になりたいという願いは心の奥底から湧いてくるものでなければなりません。決して他の人の強い意見や説得による、間違った義務感からであってはならないのです。」

人の役に立つことは素晴らしいことですし、誰かの喜ぶ顔が見られるのは嬉しいものです。けれども自分以外にそれをやる人がいなくて止むを得ずとか、あるいは断ることが難しくて仕方なく引き受けることが、私たちにはしばしばあります。

バッチ博士は「自らの自由を勝ち取る勇気を持たなかったために、あなたの人生が他の人に支配され、あなたの魂が本当にやるべきこと、人類全体に役立つ重要な仕事をやりそこなっていることに気づいていますか?」と私たちに問いかけてきます。

「誰かの役に立っている自分」というのにはもしかしたら非常に大きな誘惑があるのかもしれません。誰かの役に立っている自分になって安心していたい自分がいます。少なくとも人からは責められません。感謝されたり、褒めてもらえることもあるでしょう。

けれども自分の魂は本当にそれで満足なのだろうかとも思います。もっともっとやりたいことがあって、もっともっと自由でありたいと望んでいるかもしれません。誰かの役に立てているが故に、そのチャンスを自分に与えないということがあったとしたら、それはとても残念なことのような気がします。皆さんとお話をしながら、私自身はどうなのだろうとそのようなことを考えています。

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☆次回のやすらぎサロンは8月22日(水)と25日(土)です。(いずれも13:00〜16:00)
テーマは「親の役目とは」です。(バッチ博士「汝自身を癒せ」より)

25日(土)は席に余裕がございますので、今月だけ参加なさりたい方でも是非いらしてください。とても嬉しく思います。心よりお待ちしております。

やすらぎサロンの詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。


by m_alchemia | 2018-08-04 00:30 | 日々のこと