フアイラ中学校・追加支援事業のご報告

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アジア教育友好協会(AEFA)の方がシルバーアーチ基金で支援をしているフアイラ中学校の様子の報告に来てくださいました。

「シルバーアーチ」は以前やすらぎの部屋が主催していたチャリティイベントです。2013年に第14回シルバーアーチを開催しましたが、長い間に本当に多くの出店者、来場者の方にいらしていただきました。シルバーアーチ基金はその出店者の方に売り上げの一部を寄付していただくという形でスタートしました。

現在チャリティイベントは終了していますが、シルバーアーチ基金はそのまま継続しています。基本的には毎月のやすらぎの部屋の収益の中から一定金額を積み立てています。それ以外にみお塾主催のエイミーさんをはじめ、イベントで収益があったのでとシルバーアーチ基金に寄付をしてくださる方もあり、ありがたく思っております。

さて、2015年にラオスにフアイラ中学校の建設支援をいたしました。2011年のピアラー小学校に次いで2校目です。フアイラ中学校は周辺の4つの村から生徒が通ってくる位置にあります。当時はまだ1年生だけでしたが、現在中学4年生まで在籍となり、教室数が足りなくなったので、昨年その追加支援を行いました。

2015年にフアイラ中学校開校式で私がスピーチした時の動画です。


2017年のフアイラ中学校追加校舎建設にはシルバーアーチ基金からは200万円を寄付し、大分県の個人の方からの寄付と合わせての建設となりました。(遠方からの生徒のための寮は跡見学園さんの寄付で敷地内に建設されています。)



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子供たちがとてもしっかりした明るい表情をしています。
よい先生たちがいらしてきちんと学校生活を送れているのだと思います。


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ラオスは小学校が5年、中学校が4年です。けれども家の事情や留年などでストレートに在籍できない子供も多いので、実年齢は日本の中学生よりも上ということも多いです。


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フアイラ中学校のプレートの一番下に「Silver Arch foundation」と書いてあります。嬉しいですね。これを見ると皆さまお一人お一人の気持ちが一つになってここにあることを思います。

ラオスにはツムラをはじめとする日本企業が工場を持っています。こういったところに就職するにも、職業訓練校に入るにも最低条件が「中学校卒業」です。学校を出ていないとプランテーションで働いたり、出稼ぎに出たりということが多いそうですが、中学を卒業していると将来の選択肢の幅がぐっと広がるのだということでした。もちろん高校に行って、先生になってという子供達もいます。本当にありがとうございます。

ラオスの村の皆さんの代わりに心からお礼を申し上げます。
シルバーアーチ基金は引き続き行なっております。
またラオスに行くことがありましたら、その際のピアラー、フアイラの学校と村の様子をお伝えできればと思っています。



by m_alchemia | 2018-06-13 11:58 | 日々のこと