病院の先生が優しくてありがたい(^^;)

10年ぶりに髪を20センチくらい切りました。
気分が変わったのはいいのですが、同時に何年も使っていたドライヤーも直後に壊れて買い直すことになりました。
きっと何か新しいことが起こってくるのだろうと楽しみにしています。

それに加えて先週末から目の調子が悪く、充血した真っ赤な目で皆さまにお目にかかっています。光がまぶしすぎて目が開けられず、先日は夜の道もまぶしくてサングラスが必要なくらいだったので家族も心配しているし、眼科に出かけてきました。

とにかくまぶしくて目が開けられないと言ったら、じゃあちょっと見てみましょうといって(当然なのですが)ライトをあてて、目を開けてくださいというので、
「だから開けられないんです!・・・」ということに。(^^;)

この時本当に思ったんですが、私は言葉を日頃から正確に使いたいと強く思っているんだなと。開けられないと言ったら本当に開けられない。開けられるのなら開けられないとは言わない。

「でもこれでは診断ができませんから、少しがまんしていただけませんか?」と優しい先生でしたが、私の方はがまんしてできるくらいなら最初からやっているという性格。でもそれができずに眼科に来ているのだと言う状態で、結局、先生は思い切り瞼を開こうとし、私は痛いのでどうしても力がはいって瞼があかないと言う事態がしばらく続いた後で、先生があきれ、顔が涙でぐしゃぐしゃになった私に看護師さんが「大丈夫ですか?」ティッシュを差し出してくれました。

先生は「・・・・」とため息をついていましたが、私も本当に子どもだなと「すみません、すみません」の連呼になってしまいました。(^^;)

結局それでも「虹彩炎だと思います」ということになり、「今までこういうことはなかったのですか?」

「何度かありました」

「今まではどうしていたのですか?」

「部屋の中でサングラスをかけて過ごしていました」

「 ・ ・ ・ 」

ということで、ありがたく眼薬は処方してもらいました。(^^;)

さて、眼科を出たのはいいのですが、両目を真っ赤にして泣きはらしたみたい状態で、おまけにまぶしくて寒いのでうつむき加減で歩いていると、「どう見ても何か悲しいことがあったに違いない人」という雰囲気になってしまい、いつも以上に元気でハイテンションな自分がおり、・・・つまり、私は別に悲しいことがあってこういう顔をしているわけではないんですよ!という暗黙のメッセージのようなもの・・・家に帰ってきたらほっとしてすごく疲れてしまいました。別に誰からどう見られてもいいはずなのですが、おかしいものですね。

昨日の夕方あたりからようやくまぶしさが落ち着いて辺りを見回すことができるようになってきたのですが、今までと少し見える雰囲気が違います。

全体が柔らかい感じがします。道を歩いていてもほわっとします。

どうしてなんでしょう???

とにかくあとは時間の問題で治っていきそうなので、気にせず仕事します。(^^)
by m_alchemia | 2013-01-17 10:16 | 日々の想い