故郷(ふるさと)

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昨日は藤沢のカトリック教会の東北大震災チャリティーコンサートに
湘南マンドリンアンサンブルとして参加させていただきました。

会の最後に全員で「ふるさと」を3番まで歌いました。

私はこの「ふるさと」の3番の歌詞が好きです。

  こころざしをはたして
  いつの日にか帰らん
  山はあおきふるさと
  水は清きふるさと

ところで、この「ふるさと」のメロディーのルーツはイギリス人などによって歌い継がれた
讃美歌の一つであるそうです。


その歌詞はだいたいこんな感じということです。

  私たち一人ひとりは神から愛されている神の子であり
  一人ひとりが大切な存在。

  この神の愛に私たちは何をもって応えようか。
  
  この命を与えられている私という存在を、こんなに愛してくださる
  神の愛に応えることこそが、生きていくということなのだ。・・・・


「ふるさと」はコンサート(特にケアプラザなどの施設訪問)の際には
よく伴奏をします。

今回のコンサートでは演奏者全員・・マンドリン他、弦楽器、管楽器・・による伴奏になりましたので
会場全体での合唱はちょっと豪華でした。

そして「ふるさと」という歌は一緒に口ずさむと不思議に会場全体が一つになって
あたたかいものになる感じがします。

私たちの魂がやがて帰るべき「ふるさと」はたった一つ。
それが旋律の中に込められているからなのかもしれません。
by m_alchemia | 2011-07-25 20:16 | 日々の想い