人生の流れを感じながら

今月のはじめにアジア教育友好協会(AEFA)のオフィスにお伺いしました。

アジアに学校を建てるプロジェクトを本格的にすすめたいということで、
理事長や地域の担当者にいろいろなお話を伺ってまいりました。

学校を建てたいというのはかねてからの夢でしたが、一方で箱ものを提供するだけで終わらせたくないという思いもあります。

AEFAを通じて学校建設に関わっていくことを決めたのは、AEFAが現地の人に最大限関わってもらいながら学校を建てようとしていること(たとえば村の人に木を切り出してきてもらうとか、砂利を集めてもらうなど)、先生を育てるなど学校を建設した後も現地の人たちだけで学校が機能するところまで関わっていくこと、また日本の小学校と現地の学校の積極的な姉妹校提携を図って子供たちに活動に参加してもらったりしているなどの活動のさまざまな部分に共感を持つことができたからです。

できれば来年、ラオスの建設候補地となる場所に出向いて現地の人たちと一緒に学校を建てる気持ちを自分の中にもっていきたいと思っています。

私は桂を授かったのと同時に塾の講師を離れましたが、今また桂の義務教育が終わろうとするときに、こうしてラオスやベトナムに学校を建てようという流れが自分にやってきていることを不思議に思います。

今まであまり意識はしてきませんでしたけれども、「子供に教育を」というのは私にとって大事なライフワークなんだろうな、と思うのです。

AEFAのブログに写真を載せていただきました。ちょっと写真が大きくて気恥ずかしいですが・・(^^;)

スタッフの皆さまありがとうございました♪


*本日もお読みくださいましてありがとうございます♪
by m_alchemia | 2009-09-08 23:24 | 日々の想い