美保の個人コンサルティング・ご予約可能な日時

美保の個人コンサルティング・ご予約可能な日時_d0011725_21053485.jpg


対面もしくはzoom(またはお電話)にて個人コンサルティングを承ります。

今の状況をお話ししながら一緒に整理をし、スピリチュアルな視点を含めた
メッセージをお届けしております。

コンサルではお話を伺うだけでなく、内容によってマルセイユタロットを使用します。
コンサル後にフラワーエッセンスの希釈ボトルをお作りいたします。
こちらで必要と感じた場合にはエネルギーヒーリングも行います。

(このような方に)

・話をしたうえで、フラワーエッセンスを選んでもらいたい。
・迷っていることがあり、判断に悩んでいる。
・現在の自分へのアドバイスや、必要なメッセージを受け取りたい。など。

・ ・ ・

*対面コンサル・・約80分/15000円
*電話・zoom コンサル・・約60分/15000円(フラワーエッセンスは後日郵送)
 対面コンサルはフラワーエッセンスをお選びする時間を含みます。

継続コンサル(月1回/全3回)・・42,000円(一括のみ)
  継続コンサルは対面・お電話・zoomいずれでもお受けいたします。
  初回の日時をご予約ください。

個人コンサルのご予約可能な日時は以下の通りです。
(更新が遅れることがございます。すでに埋まってしまっている場合
はご容赦ください)

午前・午後・夜となっておりますところはご希望の開始時間をお知らせください。
*午前の開始時間・・・10:00 or 10:30 or 11:00
*午後の開始時間・・・13:00 or 13:30 or 14:00 or 14:30 or 15:00 or 15:30
*夜の開始時間 ・・・19:00 or 19:30 or 20:00

*黒の時間は対面・電話・zoomいずれも可能です。
*青の時間は電話・zoomのみ可能です。対面はお受けしておりません。 


10月11日(金)10:00 ・   ・ 
10月12日(土)10:00 ・    ・ 

10月15日(火)    ・ 午後 ・ 
10月16日(水)午前 ・    ・ 
10月17日(木)    ・    ・ 
10月18日(金)午前 ・ 午後 ・ 夜

10月21日(月)    ・ 午後  ・
10月23日(水)午前 ・   ・ 
10月24日(木)午前 ・ 午後 ・ 
10月25日(金)午前 ・ 午後 ・ 
10月26日(土)午前 ・ 午後 ・ 
10月27日(日)午前 ・ 午後 ・ 

10月28日(月)    ・ 午後 ・ 
10月29日(火)午前 ・ 午後 ・ 
10月30日(水)10:00・ 午後 ・ 
10月31日(木)午前 ・ 午後 ・ 夜
11月1日(金) 午前 ・ 午後 ・ 
11月3日(日) 午前 ・ 午後 ・ 夜



それ以降の日程につきましてはお問い合わせください。

個人コンサルのお申込みはこちらからどうぞ。





# by m_alchemia | 2024-10-10 07:11 | 個人コンサルのご予約

今週のメッセージ*2024.10.7

今週のメッセージ*2024.10.7_d0011725_10192538.jpg



頭で計算しすぎてはいけません。
人生は計算できるものではないからです。

頭で計算できる範疇に
自分と自分の人生をまとめようと
しないでください。

頭であれこれと考えなくても
心を穏やかにすることを心がければ
アイデアが自然に生まれてきます。
ものごとの流れもつかむことができます。

自分が細かく計画したものよりも
はるかに良いものを作り出せます。

あなたがするべきなのは
過去の分析やこれからについての計算ではなく、行動です。

ハートがやりたがっていることがありますか。

それを難しいとか、無理そうだとか
あるいは楽しさや素晴らしさを想像するだけになっているなら
行動する前に早々に判断するべきではないことを
思い出してください。

会って心の交流を深めたいと思っている人がいるでしょうか。

相手に迷惑なのではとか
会って何を話したらいいかしらなどは
今考えるべきことではありません。
あなたの方から声をかける勇気を持ってください。

行動はいつでも、イメージのその先にある
想像を超えたものをあなたに与えてくれます。

ホーリースピリットがあなたのために
用意しているものがそこにあります。
それを受け取るために、行動をしてください。

あなたが人と、そして世界と
どのように関わり、コミュニケーションをするかが
今のあなたにとって、もっとも大切なことです。



今週も素敵な一週間をお過ごしください♪



# by m_alchemia | 2024-10-07 06:00 | 今週のメッセージ

お話会「余命3か月の世界から見える奇跡」のご案内

お話会「余命3か月の世界から見える奇跡」のご案内_d0011725_21314668.jpg


あなたの心が癒され、本来の状態に戻ること。
それが奇跡です。



亜由美さんからそのメールをいただいたのは
7月の初めでした。
「病院に行って、がんの告知を受けました。ステージ4でした」

ショックは受けているけれども、
落ち込んだり、パニックになったりはしていない。
ただ一人暮らしだし、実家は遠いし、
これから先のことを考えて何から手をつけたらいいのか
頭のなかを整理するのを手伝ってほしい。
残りの時間を幸せに、穏やかに過ごす方法を探したいとのことでした。

その後、亜由美さんは周囲の方々の理解と協力を得て
ご自分の大切なものを大切にするという日々を
重ねていらっしゃるように思います。

その亜由美さんから是非皆さんにお伝えしたいことがある、ということで
オンラインのお話会を開催することになりました。

タイトルは「余命3か月の世界から見える奇跡」です。

亜由美さんからは以下のメッセージをいただいております。

・ ・ ・

「無治療なら余命は3か月、長くても半年です」
そう宣告されてから世界が美しく見えるようになった。
なんて言ったら、強がりだと思うでしょうか。
でも、紛れもない事実です。
こんにちは。7月に末期の胃がんを宣告された森岡亜由美です。

「末期の胃がんで余命3か月」という言葉のインパクトは
本人が思う以上に衝撃的なようです。
自分がそれを人に告げる立場になって初めて知りました。

もうひとつ初めて知ったことがあります。
それは周りにこんなにも愛が溢れていたということです。
言葉にするととても陳腐ですが。
でも、そうとしか言いようがないことで、
それが私から見える景色を光で照らしてくれています。

私から事実を知らされた人は、誰もが大きなショックを受け、とても動揺します。
でもそのあとは必ずその人の中のいちばん純粋なものを
真摯に、誠実に、私に差し出してくれるようになります。

涙を流して悲しみを表現してくれるひと
淡々と受け止めつつ話を聞いてくれるひと
遠くから駆けつけてハグしてくれるひと
つかず離れずの距離感で見守ってくれるひと

どんな人からも私を大切に思う気持ちを感じました。
それぞれに形も表現も違うけれど、
全てにその人らしさがあって美しく、かけがえのないものでした。
どれもが、愛でした。

それまでだってその人たちは愛だったのに、
当たり前の日常の中では中途半端にしか受け取れていませんでした。
でも、自分が極限の状態になったからこそ、
みんながこんなにも美しいものを携えていたことや、
それを私に与えてくれてもいたということを実感できたのです。

だから、いまが人生でいちばん幸せだと心から思います。

私が末期がんの中でそういう心境でいられるのは、
奇跡のコースを学んでいたことが大きいです。

でもコオさんのクラスでコースを学んでいたころ、
私はコースに文句たらたらでした。
コースで言うところの奇跡が起きて、相手のほんとうの姿が見えたところで、
イエスなんか磔になってるわけだし、人生がイージーモードにはならないんですよね?
だったら何の意味があるんですか、って、
こともあろうにコオさんに愚痴っていました。

それはこの世に虚しさを感じていて、
不条理な世界に叩きのめされる不安を手放せず、
生きる意欲が薄かった私の、救いを求める叫びだったのかもしれません。
それをコオさんは穏やかに受け止めてくれていました。

でも、そんな私が死期を告げられ、
いわば究極のハードモードになったおかげで、
自分にとって大切なものが何なのかがわかり、
それ以外のもの、大切じゃないものを見過ごせるようにもなりました。
そして周りの人たちの愛を感じ、
みんなが「神の子」だと信じられるようにもなりました。

また、自分が残り時間を心地よく満たされて生きられるよう、
関わる人たちと心を開いてコミュニケーションするために
勇気をだせるようにもなりました。

それは、奇跡のコースの伝えていることが、
ほんとうだったと認め、受け入れることだったし、
そのことでいま、とてもとても救われています。

だから決して「死」そのものは不幸じゃないし、
それがもたらしてくれる幸福もあるから怖がらなくていい。
病気が治ったり裕福になったり名誉を得たりする以上の奇跡がある。

そういうことを伝えたいというのが、いま、私のしたいことです。

だからお話会という形でシェアさせていただくことにしました。
でも、コースに詳しくない私ではうまく説明ができなさそうだし、
自分語りしていると話も広がっていかなそうなので、
コオさんにお手伝いをお願いすることにしました。

インタビュー形式で、いまの私の思うことを引きだしてもらい、
コースについて解説が必要なことはコオさんにお願いし、
死とか生きるとか奇跡とかの話をできたらと思います。

どんな風に話が広がるかはわからないけれど、
きっと良い感じに導かれていくと思います。
あなたと何か大切なものを分かち合えたら嬉しいです。


*お話会「余命3か月の世界から見える奇跡」

日時:2024年10月14日(月・祝)14:00 〜16:00

方法:オンライン(Zoom)
   当日ライブで参加できない方は1週間の期間限定で音声配信を聴くことができます。

参加費:3,000円(税込)

お申し込みはこちらからどうぞ
(2024年9月30日(月)9:00より受付開始です)




# by m_alchemia | 2024-09-30 06:00 | 今週のメッセージ

今週のメッセージ*2024.9.23

今週のメッセージ*2024.9.23_d0011725_17225791.jpg

多くの視座を得ることです。
そうして視点を上げていけば、ものの道理が見えるようになります。
高い視点を持てば、分かれ道でも迷うことはありません。



先月、「言志四録」周辺を巡っているさなかに
松岡正剛さんの千夜千冊の「言志四録」に立ち寄り
そのタイミングで、松岡さんの訃報のニュースが目に飛び込んできました。

千夜千冊の本の世界、松岡正剛さんの綴る文章が好きです。
それはまだまだずっと続いていってくれるものと思っていましたので
大変に驚きました。

以前、松岡さんが読書について語っていたインタービュー記事を
読んだことがあります。

野球なら、一流打者でも打率は3割。
読書でもいわゆる「当たり本」に出会うのは2割5分か3割くらい。
それでも書店にも図書館にも何万冊の本があるのだから問題ない。
そのように書いてあって、ずいぶんと気楽に本を手に取るようになりました。

松岡さんは、本を読むとは文字を目で追うことではなく
もっと身体的な行為であると言います。

読書は本を読む前から始まっている。
書棚の前で背表紙を読む。
表紙を眺めて、目次をみる。
美術品と違って触ってもいいし、気に入ったら買って帰ることもできる。
そこに制約がない。

本を読む時に、服装や場所を変えてみる。
飲み物や食べるものを変えてみる。
仕事帰りにスーツで読むとか。
電車のなかで、この揺れがいいなと感じながら読んでみるとか。
風呂のなかで読むとか。
そうやって、本の世界に入るスイッチを作る。

全く関わりのない本を同時に読んでみる。
たとえばインド・シェークスピア・よしもとばなな。
バラバラなテーマのなかに、ひらめきが湧いてくるかもしれない。
本3冊の値段で時間的、空間的な枠を
飛び越えた体験ができるので効率的とも言える。

何を読むべきか、どう読むべきかということはなく
本の懐は深く、お気に召すまま
自由にその世界に触れていったらいい。

松岡さんはそのように本と触れ合ってきたのだなと思いました。

本が自由に読める環境はとても恵まれています。

本が手に入らない状況というのもあるでしょうし
政治的に言論統制が厳しい国もあり、
そこには命懸けで本を書いたり、本を読んだりしている人たちがいます。
戦争や災害や情勢不安で本を読むどころではないということもあるでしょう。

そのように思うと、本が好きな私のような人間には
今の自由な日常が、なんと幸せなことかと思います。

あらためてその幸せに深く感謝しつつ
松岡さんの言うところの身体的な行為としての読書を
これからも存分に楽しんでいけたらと思っています。


今週も素敵な一週間をお過ごしください♪



# by m_alchemia | 2024-09-23 06:00 | 今週のメッセージ

今週のメッセージ*2024.9.16

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あなたがみている世界は、あなただけのものです。
そこにある愛も学びも、あなたのために用意されたものです。
あなたは何を受け取りましたか?
それはけっして他の人と同じではありません。



今年の夏は、暑さと日差しの強さにかこつけて
室内にこもって本ばかり読んでいました。

ミステリーや医療小説がほとんどですが
それ以外ではおもに「言志四録」周辺のものを手にしていました。

「言志四録」は江戸時代の需家である佐藤一斎が残した語録で、
その周辺とは「超訳・言志四録」に当たるもの、あるいは
タイトルやサブタイトルに「言志四録」と入っているものです。

有名な文言が多い「言志四録」ですが
その一つに下記があります。

 ・ ・ ・

一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。
只だ一燈を頼め。

 ・ ・ ・

周辺の本を読んでいて興味深かったのは
この一文について説明をしたうえで
それぞれの著者が記している内容です。

「他人を頼らずに、たった一人でも灯りを照らして
前に進む気持ちが大切」と書かれているものがありました。

「自分が得意なものをひとつ持てば、それを頼りに前に進むことができる。
だから何でもいいから、これならと思えるものを
ひとつ極めてみるのもいい」と、特に若い人に向けて助言しているものもありました。

また、
「めいめいが一燈となって、それぞれの一隅を照らしていく。
自分の持ち場を十分に活かすと同時に、今日に対する自分の使命、責任を
果たしていく」というように
「一燈照隅 万国照国」という最澄の言葉につながるような
世の中全体を意識した視点もありました。

他にも「なまじ、四方を照らしてしまうと、どちらに進んでいいのか迷いが生じる。
だから一つの方向だけを照らし続けた方がいい」と解説を加えている
ものもありました。

「言志四録」は西郷隆盛や吉田松陰をはじめ、
幕末や明治の人々に影響を与えたと言われていますが
200年経った現在でも、そこに書かれている諸々の言葉は
多くの人々の精神の拠りどころとなっています。

一方で、これほど有名で、方々で取り上げられるような言葉でも
ひとつの文章から人が感じ取るものは、その人が置かれている立場や
生きてきた背景によってこんなにも違ってくるのだなと
それがとても面白いと思いました。

だからこそ、その人が見えているものがどういうものなのか
私は教えてほしいと思いますし
私にはこういうものが見えています、と伝えたいとも思いました。

ちなみに、私自身は若い時分に先の文言に出会ったとき

「遠い先を見通すことができなくても大丈夫。
次の一歩を踏み出すには足元さえ照らせれば十分。
大切なのは自分自身がその灯りを消してしまわないこと」

と理解したように思います。

改めて最初に立ち戻り
「言志四録を読んだ人の話」ではなく
佐藤一斎が語った「言志四録」(の現代語訳)を
読んでみようと思った次第です。




今週も素敵な一週間をお過ごしください♪




# by m_alchemia | 2024-09-16 06:00 | 今週のメッセージ

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