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おみくじ

昨日、江の島神社でおみくじを引きました。

書いてあったことは2つ。

「良いと思ったことはすべてすること。」

・・・やりたいと思ったことを、ではなくて「良いと思ったこと」がポイントだなと思いました。
良いと思ってもやりたくないことっていろいろありますから。大抵良いと思ったことは面倒なことが多いものです。そこをぐっとガマン。
さらにそれを「すべて」するには、私にはかなりの忍耐力が必要です。(^^;)


「1つの考えにとらわれないこと」

・・・この一年よく言われています。例えば、何かをやってうまく行った時、次もこの方法でやろうと思ってしまうのです。そうやって「こうすればうまくいく」という信念を作り上げてしまう。

特に私はとても怖がりな性格なので、少しでも安心したくて、この方法でうまく行ったのだから次も同じようにやろうと最初から他の方法を排除してしまうことが多いのです。

そんなときに、自分の枠を自分で作っていかないで、というメッセージをもらいます。特に最近は本当によく貰います。一つの考えにとらわれないとは、自分の枠をつくらないということでもあるのだろうと思います。

そんなメッセージを昨日はもらって来たのでした。
2つとも今の自分には大事なメッセージだと思っています。
by m_alchemia | 2011-02-27 21:59 | 日々の想い

突然に思いたって

d0011725_203551.jpg 今日はフラワーエッセンスクラスが終わった後、「そうだ、江の島に行こう♪」と急に思いたちました。

クラスの中で自然と一人で向き合うという話をしていたからかもしれません。私は彼(コオ)と二人で出かけることはよくあるのですが、その分、一人で自然に会いに行くという機会はとても少ないのです。


無性に一人で行ってみたくなって出かけてきました。





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今日はとても暖かな一日でした。
江の島ではもう桜が綺麗に咲いていました。ソメイヨシノではありませんけれど濃いピンクの色合いがとても綺麗です。

もう16時をまわっていましたが・・・
日が長くなりましたね。(^^)







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ああ、春を感じたくて私は江の島に来たんだなぁと思いました。

江の島の海に光る太陽を感じ、風を感じているうちに
肩と背中の疲れが取れていくようでした。(^^)

自分をとり戻すには自然の中を散歩するのが一番だなぁ。。というのが、今日の実感♪
by m_alchemia | 2011-02-26 20:53 | 日々の想い

準備のこと・2

*5月開講のタロットクラス(基礎・実践クラス)のお申し込みは3月1日よりお受けいたします♪

 ・ ・ ・ ・

さて先日の続きの準備について。

「準備をしなさい」と言われたので、何のための準備をするのか?これから何が始まるのか?ということを当然ながら聞きたくなった。(ノアの箱舟じゃあるまいし・・という気持ち。^^;)

別に何が始まるというわけではなく、ただ準備だけをしていればいい、という。

準備というのは「創造」の一端を担っている。

それは「片付ける」という行為よりも何倍もその意識が強いように思う。「片付け」をしているときはすでに終わったことを考えながらそれを行う。けれども「準備」というのはこれからのことを考えてそれを行う。

例えば机の上を綺麗にする。
これを終わったことの片づけのつもりで綺麗にするのと、次の作業がすぐ出来るための準備のつもりで綺麗にするのでは気持ちの置き方が違う。そして次の作業をするための準備として綺麗にすると、何をどこまで整えておけばいいのかが分かる。

だから、片づけるのではなくて、いつも準備をする。創造を意識しながら準備をする。

・・・・・というような一連の説明を自分の中の「声」から受けた。(^^;)

一方で、ふと開いた雑誌の中にあった「天命に従って、人事を尽くす」という言葉が目に入った。

ナルホドそういうことね。

少し言い方を変えると、「準備を行って奇蹟を待つ」という感じだろうか。

準備さえして、あとは余計な事さえしてくれなければ(ここが大事。とっても大事。)、あとはこっちでやるよ、と言われているような気がした。

ああ、確かにその方がすべてはうまくいくような気がする。(^^)
by m_alchemia | 2011-02-23 21:24 | 日々の想い

準備

この2日間「準備」について自分の中の「声」と話し合っている。

要するに、いつも準備をしておきなさい、というわけだ。

今朝は片づけをしていたら、「終わったことの片づけをするではなく、次に起こることのための準備をしなさい」と言われた。(自分の中から湧いてくるのだけれど、思いついた、というより言われたという感覚に近いのだ。いつも。^^;)

それで、ふ~ん・・と思ってちょっと考えてみる。
このことはだいぶ以前にも書いたことがあるように思うのだけれど、つまり何かを片付ける。次に何かを始めるために準備をする。それをやってまた片付ける。。。。

片づけ、準備、片づけ、準備・・・そうではなくて常に準備、準備、準備。

朝食後に私がするのは朝ごはんの「片づけ」ではなく、
次の食事が作りやすいように「準備」をしていると思うこと。
一日の終わりにするのは今日の片づけでなく、明日への準備をすること。

何が違うのかと思うかもしれないが、確かに違うのだ。
一番大きく違うことは目的がはっきりするので何をどこまでやればいいのかが
明確になることだった。
「片付ける」というのは明確なようで以外にどこまでやればいいのかというのがはっきりしないものだということが分かった。それに対して「準備」というのは足りているのか、不足しているのかがよく分かるものだ。

これはちょっと面白い体験だった。

「準備」についての話し合いはもう少しあるので、続きは次回。(^^)


第3期フラワーエッセンス・FESクラスの修了レポートを順次UPさせていただいております。
第3期FESレレポート
by m_alchemia | 2011-02-22 22:16 | 日々の想い

春が近づいています♪

相変わらず寒い日が続いてはおりますが
梅が咲き、またところどころではミモザが咲き始めています。

春を感じることが多くなりました。

花が咲き始める季節になると、無性に写真が撮りたくなります。
カメラが欲しい!という記事を2回書いたら、何故か2回とも消えてしまったので(^^;)
とりあえず今持っているデジカメを持ち歩いて春を写真におさめたいなと思っています。

今年はもう一つ自分の持っている服を変えてみたいという気持ちになっています。
なんだか色々なことを一新したくなっている自分がいます。

そんなことも春のエネルギーのなせるわざ、なのでしょうか。

毎年クラスの内容をバージョンアップさせたり、仕事のスタイルを少し変えたり
部屋の模様替えを行ったりと、いろいろと変えたくなる春ですけれど、
自分自身を変えたいという気持ちに出会うのは久しぶりです。

今年の春はいつもとは何かが違うのでしょうか・・・


*5月開講のタロット基礎クラス実践クラスの日程をUPいたしました♪
  (募集は3月1日からとなります。) タロットクラスの詳細はこちら
*4月開講のフラワーエッセンス・FESクラスも残席僅かです♪
 

by m_alchemia | 2011-02-19 20:53 | 日々の想い

ラオス訪問記その7・最終回:番外編(^^)

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ラオスの空港に降り立った時、一番に感じたことは「においのない国」ということでした。そして空気がとても柔らかくて深く呼吸の出来ること。呼吸が楽、という感じには特に驚きました。
(トイレもニオイがなかったです。学校のトイレも。)

日本の空気とそれとの違いは水道水とやわらかなミネラルウォーターの違いに似ている、といったらいいでしょうか。

私が最初に訪れた国はインドで、20数年前のカルカッタは足を踏み入れた時の強烈な臭いと音に圧倒されたので、その違いに驚いたのだと思います。


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ラオスの国の花。
どの村を訪れた時にもいただいた花束の中に入っていました。
とても綺麗な形をしています。なにより香りが素晴らしい!

お土産に持って帰れるのなら、
一番に持って帰りたいものでした。(^^)





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ラオス航空にも花が描かれています。











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宿泊したのはタッドロー・ロッジ
タッドローリゾートのホテルです。






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ホテルの脇には川が流れ、小さな滝もあります。
マイナスイオンがたくさんという感じ。

ちょうど観光シーズンということで外国からの旅行者がたくさん宿泊していました。
ラオスは今もっとも旬な「行ってみたい国NO.1」なのだそうです。




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ホテルにはゾウが数頭います。
ちょっと小さいサイズですが、この後彼(コオ)と桂はゾウに乗って30分ほど散策を
楽しみました。
(ゾウはちょっとご機嫌ななめだったとか・・・)



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さて、市場にもよらせていただきました。
市場の食材は豊富です。あたたかい国だということと、ベトナムやタイからいろいろと輸入されているからでしょうか。




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台所は基本的に土間で、調理は練炭です。火を起こすところから毎食つくるということで、夕食は2時間くらい作るのにかかると聞きました。でも自炊した食事の方が(外で食べるより)おいしいですよ♪と。(^^)





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今回の旅行では飯舘村の教育課の方が一緒だったこともあり、ラオガム郡の教育局にも訪れることができました。そしてその教育局長さんから一人一人に感謝状をいただきました。
それが、なんと桂にまでいただくこととなり、まだ何もしてないよねぇ、前払いだね・・・ということになりました。(^^;)



青年海外協力隊の田澤さんいわく、この感謝状持っていると年金が少し多く貰えるんですよとのことでした。ありがとうございました。(やすらぎの部屋の壁に飾ってあります♪)

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会食中に桂から将来家具職人になりたいと思っている、という話が出て、それならと家具を作っている作業場まで連れて行ってくれ、さらにイルン村では木を繰りぬいて作ったとてもフォルムの美しい花瓶までいただいて帰ってきました。
今、その花瓶は桂の部屋の(自分で作成した)机の上に飾ってあります。(^^)




こんなふうに、ラオスの方々と、現地NGOスタッフと、AEFAスタッフの皆さまは桂にまで至れり尽くせりで接してくださいました。通常の視察では立ち寄らない場所にも行き、普段なら会えない人にも会うことができたという5日となりました。

「タイミングがよくラオスに来ることが出来た人はラオスに呼ばれた人」という表現を旅行の間にされましたが、田中百合子さんの言葉を借りれば、まさに「精霊に導かれた」旅であったように感じています。

 
もうひとつ。
ラオスで特に印象に残っているのはラオスの女性です。
ラオガム郡長さんもカニョンケク村の村長さんも、現地NGOのトップの方も女性でしたが、皆、なんというか非常に貫禄がありました。ふるまいが実に堂々としているのです。

日本人の女性にはあまり感じられない自信、と言っていいのかもしれません。

とくにNGOのトップは私と同じ年で、ロシアに留学もしているドクターであり、英語が堪能で、よく話し、よく笑い、ギターを弾き、歌を歌い、料理もすごく上手です。そしていろいろな人生が選択できる中で一つの信念をもって現在の活動を続けています。

自分は特に才能があったということではなく、チャンスを与えられた。そしてそのチャンスを常に生かしきってきたと話してくれました。

前述の田澤さんが、「首都であるビエンチャンは発展が目覚ましいが、立ち遅れている村はまだまだ多い。綺麗な学校が出来れば、子供たちはもちろん、親の方も子どもを学校に行かせたいと思うはず。ラオスの子供たちに外の世界を知るチャンスを与えてあげたい」と話してくださいましたが、トップの方の「私はチャンスを生かしてきた」という言葉と重なって非常に印象深く残っています。

 ・ ・ ・ ・

以上でラオスの報告は終わりです♪
シルバーアーチ基金は今後も継続いたします。今後とも皆様どうぞよろしくお願いいたします。
by m_alchemia | 2011-02-14 20:23 | 日々の想い

田中百合子さん講演会を終えて

ラオス報告の途中ではありますが・・・
昨日2月11日にA Course in Miracles 奇蹟のコース(ACIM)の翻訳をされた
田中百合子さんを広島よりお迎えして講演会をいたしました。
雪の降る中、ほぼ全員(80名)の皆さまにお越しいただきました。
ありがとうございます。

昨年末にナチュラル・スピリットから「奇蹟のコース」第1巻が出版されましたが、
それまでは多くの人が田中百合子さんの日本語訳がなければ、
ACIMの世界を知ることもできなかったものです。

この膨大な「奇蹟のコース」を6年かけて翻訳した人はいったいどんな人なのだろう?
2年前に百合子さんがお住まいの広島まで会いに伺った時の深い感動と
そこで感じたさまざまな思いを、今回は皆さまと共有させていただきました。(^^)

さて、この講演会で私がいくつか印象に残ったことを、
自分の記録のつもりで以下に書かせていただきます。

☆「奇蹟のコース」は心の平安を得ること、そしてそれを維持していくことを目的としています。

☆心の平安を崩そうとするものは大きいこと、小さいこと、たくさんあります。
 それの見方を変える。それがゆるしというものです。

☆辛い状況にある人にかける言葉は持ちません。
 ただ神の愛をもってその人と共にあることを実践しています。

☆私は「奇蹟のコース」を6年かけて一人で訳したのではありません。
 常にイエスと二人でした。翻訳を途中で投げ出したいと思ったことはありません。
 私は9時から5時まで会社勤めのように毎日机に向かって訳し続けましたが、
 その時間はイエスと共にいた時間でもありました。

☆そして「奇蹟のコース」の中に書かれている言葉が私に向かって響いてきました。
 ・・・「あなたはまだ私の手伝いをしようとはしないのだろうか?」

☆必要な時に迷惑をかけあえる人間関係をもつことが大切です。
 人に迷惑をかけない人間になるのではなく、必要な時に助けてくださいと
 言える人間になることです。
 また人から助けてほしいと言ってもらえる人間になることです。
 そして人を助けるときには自分が何をどこまでできるのか、
 見極める力を自分の中に育てることも大切です。


今回田中百合子さんにとって初となる講演会を企画させていただき、
それを快く引き受けてくださった百合子さんと、
ご参加くださった皆様に心から感謝の意を申し上げます。


 ・ ・ ・ ・ ・
本日もお読みくださいましてありがとうございました♪
奇蹟のコースのイントロダクションクラスにあたる第11期ヒーリングクラスが
3月下旬よりスタートします。
詳細・お申し込みはこちらから。
by m_alchemia | 2011-02-12 20:38 | 日々の想い

ラオス訪問記その6:村を訪問。(イルン村)

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さて最後に尋ねたのはイルン村です。ここには4年ほど前に石原さん(現AEFA理事)が個人で小学校を建てられました。今回石原さんが3年ぶりに村を訪れるということで大歓迎を受けました♪(^^)

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たくさんの花束を受け取っているのは
AEFA(アジア教育友好協会)スタッフの金子さん。






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全員に歓迎の布を巻いてくれました。(^^)




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バーシーの儀式を受けている石原さん。






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写真は石原さんが今回建てた村の集会所です。石原さんはこの村以外にもいくつか学校を建てていらっしゃいますが、一番最初に建てたこのイルン村の発展には特に思いを寄せているということで学校以外にも、井戸の設置を試み、先生の宿舎、そしてこの集会所など少しでも村がよくなるようにと努力をされています。



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結果的に何度井戸を掘っても水が出なかったということで、外から水を引いてくる形で水を汲めるようになっていました。その水を利用して学校菜園が出来ています。たくさん収穫した分は売って現金に換えています。
マッシュルームの栽培もしていました。お昼にいただきましたがとてもおいしかったです。このきのこからも現金収入を得ています。それらの農業指導も現地NGOのスタッフが行うとのこと。




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学校菜園で育ったきゅうりを食べています。(^^)








学校を建設してもそれを運営し、維持していくのは村の人達です。先生を雇うお金も必要ですし、教科書も必要です。少しでも現金の収益をえて、それを学校運営に回します。

シルバーアーチ基金で建てたピアラー小学校では学校用地に深さ約2メートル、直径7メートルのクラスター爆弾の跡が残っていました。それを埋めずに池にするなどして魚が養殖できるかどうかという案が出ていました。他の村では豚をつがいで飼って、こどもが生まれたら売って現金に換えるというような方法をとっているところもあるようです。


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今回イルン村から要望が出ていたのが、各家庭のトイレ。他の村もそうでしたが、家にはトイレがありません。学校にはトイレがあるのでそこで使い方を学ぶことができますが、家では依然として外で用を足すため、特に雨期になると子供たちに下痢が多くなるということでした。

実際に村を視察しながら、どの程度実現が可能なのかを話し合っています。(右端が石原さん)


イルン村はこのような支援が大変うまくいっている村だというお話をスタッフの方から伺いました。村の人たちの熱意と、石原さんの熱意によってそれが可能になっているのだと思います。
この村はすでに就学率が100%になっているということでした。



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イルン村(人口約1300人)を回っていて感じたことは、村の人たちがとても親近感をもって近づいてきてくれたことです。それが支援が入って数年経ったということの大きな違いなのでしょうし、村がどんどん良くなってきているということの現れなのでしょうし、そして何より石原さんへの絶大な尊敬と信頼の証なのだと感じました。

イルン村はまさにヤシやバナナといった木が密生しているジャングルの中にあります。道なき道を行き、川を渡ったところにあるので、もしかしたら途中でワンボックスカーを降りて四駆の荷台に乗り換えなければならないかもというお話でしたが、それもなく村まで入れました。

それは石原さんを迎えるために、村の人たちが総出で一ヶ月も前からバナナの木を切り倒して道を広げておいてくれたからにほかなりません。

イルン村の人は日本人のことは何も知らないけれど、イシハラさんのことは全員が知っているのだ、と言っていました。そんなイルン村の人々と石原さんの再会の場面に同行させていただいたき心から感謝しております♪

以上、各村訪問のご報告でしたが、番外編を付け加えようと思っています。
もう少しお付き合いください♪ 

ラオス訪問記その7へ
by m_alchemia | 2011-02-10 16:10 | 日々の想い

ラオス訪問記その5:村を訪問。(ドンニャイ村)

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さて、ドンニャイ村(人口約1200人)で現在中学校の支援を進めているのは福島県飯舘村。説明をしているのは教育委員会教育課の斎藤さんです。

飯舘村では「ふるさと納税制度」を導入し、飯舘村を応援して下さる方から寄付金を募り、それによってラオスに学校を建てるというプロジェクトを進めています。こういったプロジェクトを進めている自治体はあまり例がないということでした。

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建設中の中学校。2年前からこのプロジェクトを進めつつも、初めて現地を訪れた斎藤さんは「夢にまで見た学校の実物を見られて感動です!」とおっしゃっていました。

一緒に同行をさせていただいて、プロジェクトを成功させるという責任を背負っていること、それはなかなかに大変なものだということがとても感じられました。学校は5月に完成、開校式が行われるそうです。
この中学校は前回ご紹介したカニョンケク村の子供たちも通ってくる区域の中学校になります。




飯舘村には3つの小学校と1つの中学校があるということで、中学校の規模はこのドンニャイ中学校と同じくらい。お互いの学校で国際交流を深めています。今回斎藤さんは中学校にプレゼントとして飯舘村の中学生が英訳した絵本を25冊持ってきていらっしゃいました。
現地の子供たちはきっと喜んでくれることと思います。(^^)


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私もそうでしたが、現地を訪れないとどうしても分からない空気というものがあります。

ラオスに関心がある私でさえ、そうなのですから、
それを地元の先生やその他の方たちに「何故ラオスに学校なのか?」ということを真に理解してもらうというのはご苦労の多いお仕事なのではないかと思いました。



けれども現地の村の人たち、そして子供たちの表情を見られたことはきっと斎藤さんの心の支えになったのではないかと感じましたし、再びその情熱を村に持ち帰ってお仕事をされていることと思います。(写真はカニョンケク村。左が斎藤さん。右がコオ)


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中学校の先生と斎藤さん。ちなみに小学校では3科目でしたが、中学では英語や歴史、政治、生物、化学など一気に科目が増えるのだそう。スゴイですね。





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先生たちの住んでいる家。ここで7人が生活しています。
(布団は5人分しかないそうですが・・)
家の中も見せてもらいました。(^^)
男性ばかりで住んでいるということでしたが、思いのほか綺麗に片づけられていました。
(ちょっとビックリ♪)皆さん爽やかな先生でした。(^^)





さて、私たちは斎藤さんのご指導のもと、「飯舘村民歌」を練習し、歌を披露してきました。

  山 美わしく / 水 清らかな / その名も飯舘 / わがふるさとよ  ・・・・・・

たぶん私は歌詞を見ないで「飯舘村民歌」を歌うことができる
数少ない日本人の一人になれたと思います。(笑)

飯舘村にはお地蔵さんがあって、その頭をなでるとこの村民歌が流れてくるのだそうです。
飯舘村にいって撫でてみたい・・・・。(笑)
斎藤さん曰く「何もないところですが、ラオスと同じくらい星が綺麗なところですよ」ということでした♪

「飯舘村民歌」はとても素敵な歌でした。こういう歌を村で持っているというのはいいものだなぁと思います。この歌の歌詞をラオス語に訳し、それを「ドンニャイ村民歌」としてもらうことになったようです。村どうしの交流もこうして盛んになっていくといいですね。(^^)       

ラオス訪問記その6へ
by m_alchemia | 2011-02-07 18:42 | 日々の想い

ラオス訪問記その4:村の視察です。(カニョンケク村)

d0011725_21141462.jpg2日目に出向いたのはカニョンケク村(村の名前の発音が違っているかもしれません^^;)です。この村はメンタームで有名な(株)近江兄弟社さんが支援をしています。

右から取締役の辻さん、社員の太田さん、鴨さん。その前に村長さんです。女性社員のお二人は社内公募の中から選ばれたお二人だそうです。
(写真が暗くてごめんなさい!)


今回は会社創業90周年の記念事業での小学校建設ということで、その目録を手渡していらっしゃるところです。


(株)近江兄弟社の創業者のヴォーリズ氏はサナトリウム(結核の療養所)をはじめ、幼稚園、学校、さまざまな社会事業を起こした方ということでした。そして現在もそのヴォーリズ氏の精神を受け継ぐ形で「社会奉仕のために事業収益を使う」という姿勢を貫いている会社です。

と、文章にしてしまうととても簡単になってしまうのですが、私は先代、先々代といった人の意志を連綿と受け継いでいくということや、企業という形でこういう活動を継続していくということは、やはりそれほど簡単に出来るものではないと感じましたし、それを実践しているところがあるということに敬意を表して、以下、カニョンケク村のご報告もさせていただきたいと思います。(株)近江兄弟社の辻さん、鴨さん、太田さん、ご同行させていただきありがとうございました。(^^)


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村の人たちが大勢集まって出迎えてくれました。
村長さんのお話ではこの村には井戸がなく、川まで水を汲みに行かなければならないということでした。(私たちはこの村に入るために途中で車を降り、急な坂を下って、川を渡り、さらに急な坂を上ってようやくたどり着きました。)

その水を朝夕川まで汲みに行くのはおもに子供たちの仕事です。必要とはいえ、小さな子供でも肩に天秤棒を担いで坂を登る様子を考えると、大変であると同時に基本的にラオスの人たちは大人も子供も皆とても働き者だなぁということを感じました。

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辻さんが、この村に小学校を建設することを決めましたと村人の皆さんに伝えた後、地図を出して日本がどこにあるか、ラオスがどこにあるかを説明しています。
子供たちは地図を見るのもおそらく初めてだったのではないかと思います。皆、真剣な眼差しでした。


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現在使っている校舎です。
屋根はありますが、壁は隙間があり、雨季にここで勉強するのは難しそうと思いました。

新しい校舎は今年の9月の新年度に合わせて完成の予定だそうです。
素敵な校舎ができるといいですね。(^^)


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(株)近江兄弟社さんが日本から持参したのは大縄、そしてゴム跳び用のゴム。
近江さんの女性お二人が子供たちにとても熱心に上手に教えていました。(^^)






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そしてサッカーボール。子供たちには大人気ですね。
彼(コオ)も一緒に走っていましたが、全然ついていかれないようでした。(^^;)








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この女性はこの村に単身赴任をしている小学校の先生です。
20歳。(可愛い方♪)普段はこの村で暮らしていて、休暇の時に自分の村に戻るということでした。手にしているのは(株)近江兄弟社さんから送られたラオス語に翻訳された絵本3冊です。

本当は村出身の先生がいるのが最高なのでしょうが、カニョンケク村には現在村に先生はいません。でも近江さん3人と一緒に写っている彼女は将来この村の先生になることを希望しているそうです。
願いが叶うといいですね。(^^)


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家の中も見せていただくことができました。家の中でいろいろなお話を伺いました。

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ラオスには現在49の民族があり、69の言語があるといいます。それらの民族がラオスというひとつの国を構成しています。
通常の生活で使っている民族の言葉には文字がありません。ゆえに、読み書きができるようになるにはまず国語であるラオス語を覚える必要があり、そのラオス語で読み書きをするのだそうです。

民族の言語とラオス語では単語も文法も全く違うということなので、小学校ではラオス語の勉強がもっとも大事なものになるようです。ちなみに小学校で勉強するのは国語と算数と身の回りのことを学習する生活科の3教科とのこと。

そこまで説明をしてもらって、ようやく初等教育の重要性が理解できました。
文字が使えなければ生活もできませんし、仕事にもつけません。国によって事情が大きく違うことが現地でお話を伺うことで肌で分かったという感じです。

ピアラー村でも感じたのですがこの村に入った時も最初の印象は「きれいな村」だということでした。つまり、生活も精神も荒れていない。村の意識の高さを感じます。

村の歴史は200年以上あるというカニョンケク村は確かにとても貧しいのだけれども、村に臭いがなく、ゴミもなく、木々やものなどもきちんと重ねて置かれていて、収入源の珈琲豆も丁寧に干してありました。村の方々もとても丁寧であたたかな印象で、もうすこし村の暮らしが上向いて、教育も向上するとさらによい村になっていくのだろうという感じがしました。(株)近江兄弟社さんの支援が入ったら、きっとその後押しになっていく、という感じが強くしています。

ラオス訪問記その5へ
by m_alchemia | 2011-02-06 23:40 | 日々の想い