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実りの秋へ

夏の終わりの今日、部屋の大掃除をしました。服、本、紙類、おもちゃ・・そうとうな量になりました。今年は例年になくかなり思い切った処分になり、からっぽの引き出しや棚がいくつもできたほどです。

9月1日はエネルギーが大きく切り替わる日のように感じてきました。実りの多い秋を迎えるためにも剪定は必要です。私の大掃除は9月中ごろまで続ける予定ですが、どんな秋を迎えることができるのか、今すこしワクワクとしています。

それから今年は毎年9月1日に変えることにしていたお財布をそのまま使うことにしました。昨年とても素敵なお財布をいただいてそれを使っていたのですが、いましばらく身につけていたいと感じたからです。そのかわりに汚れをふきとり丁寧に磨いて「お金の住む場所」も綺麗にして実りの季節を迎えようと思っています。
by m_alchemia | 2005-08-31 23:24 | 日々の想い

弓・立禅

オイゲン・へリゲルの「弓と禅」を読んでいた。ドイツの哲学者である著者が弓道の師の元に弟子入りをした当時のことを書いているものである。

弓を的にあてるのではない、「それ」が的にあてさせるのだという。だから的にこだわってあてようとしてはだめだ。ただ自分を引き離しなさいということを言われ続けて苦悩する本人に師が暗闇の中で、弓をひくという場面がある。

「師範は礼法を舞った。彼の甲矢は輝く明るみから真っ暗い闇の中へと飛んでいった。炸裂音で私はその矢が的にあたったことを知った。乙矢もまたあたった。電灯をつけたとき、甲矢が黒点の中央に当り、また乙矢は甲矢の筈を砕いてその軸を少しばかり裂き割って甲矢と並んで黒点に突き刺さっているのを見出して私は呆然とした。・・」

師は当然のことながら的をみていない。けれどもそれを射ることができるのは自分ではなく「それ」が射るからであるという。だから自分を引き離しなさいという。

正しい「射」ができて「それ」が現れた時、「それ」を仏陀と同じようにとらえて頭をさげる。

著者は6年かかってついに業を習得する。そこに禅の意味を悟るのであるが、こんなにしびれる本を読んだのはいつぐらいぶりだろうか。

自分の中の何かにコツンと当たったような気がした。けれどもそれが言葉にならない。禅というのは経験からしか分からないもので、頭で考えてもどうにもならないものなのだろう。体の奥がうずくような、それを自分の手でしっかりとつかんでみたいそんな衝動を覚えた本だった。
by m_alchemia | 2005-08-30 22:10 | 日々の想い

夏の最後に

d0011725_23273160.jpg日の暮れが僅かに早くなりました。朝夕の涼しさも秋がそこまできているということを教えてくれているようです。

この2ヶ月間かかえていた校正の仕事がようやく完成をみて、私の夏も一区切りがついたように思います。ここからは次の季節に向けて気持ちを切り替えることができそうで、今少し嬉しい気持ちです。

車のラジオを聞くともなしに聞いていると「あなたがこの夏、やり残していることはなんですか?」という声が飛び込んできました。

さて、私がやり残していることは何かしら?

真っ先に思い浮かんだのは「かき氷を食べること」でした。(笑)
かき氷といっても普通のものではなく、埜庵(のあん)というかき氷屋さんのものです。天然の氷を切り出してきてつくるもので、シロップも自家製ものという知る人ぞ知る有名なお店とのこと。そのお店がこの夏湘南オフィスの近くに店舗を移してきたのでした。

食べた人いわく、氷がふわっとしていて食べてもキ~ンとならず、かき氷ってこんなにおいしいものだったんだ~!ということだそうです。

ラジオの優しい声が私に言ってくれます。
「僅かですが夏はまだ残っていますので、是非実現させてくださいね!」

せっかく思い出させていただいたので、タイミングをみはからって夏の1ページに加えていきたいと思っています。
by m_alchemia | 2005-08-28 23:48 | 日々の想い

揺るがないもの

d0011725_21391997.jpg新穂高へ行った帰りに松本城を見に立ち寄った。今回は初めて天守へ上ったのだが、そのもっとも高いところに二十六夜神という神様が奉られていることに気づいた。

毎月26日にお餅をついて、それを藩士全員に配ること。それを続ければ安泰が保障されるという夢によるご神託がそのきっかけであったという。

感心したのはその夢に基づいて天守閣にお社をつくり、毎月26日のこの行事を明治維新になるまで欠かさずに続けていたという事実だった。

こういったことは他の城でもあったことなのかよくは分からない。しかし100年以上にわたって夢によるお告げが守られ、その通りに毎月神を奉り、藩士たちに餅を配り続けるといった行為はゆるぎない信仰心と大きな権力があったからこそできたことだ。今の日本にはそのような信仰心も絶大な権力も存在しなくなった分、伝統的な何かを守り続ける力もまた失ってきたように感じる。

目に見えないものは信頼に足らず、権力は悪で、平等をよしとする安易な考え方が歓迎される中、父性的な力が果たす役割をどのように捉えていけばよいものなのだろう。母性的な力でなければ守れないものもある。父性的な力でなければ崩れていってしまうものある。

戦国時代より築かれた城は100以上あったものの、今天守閣が残されているものは姫路城など僅かしか存在しない。松本城はそのご神託を守り抜いたおかげか今もその美しい姿を残している。
by m_alchemia | 2005-08-27 22:13 | 日々の想い

上高地

d0011725_21454311.jpg八ヶ岳の麓の知人宅まで遊びに行ってまいりました。久しぶりにみる桂はなんだかちょっと照れくさいようでした。

その八ヶ岳の知人と一緒に当初から予定していた上高地に行ってきました。台風が近づいているという中どうなることかと思いましたが、本当にありがたいことに僅かながらの青空もみることができ、3時間ほどを雨に降られることもなく散策することができました。


上高地の空気というのはやわらかなものでした。
水がやわらかいということは体験したことがありますが、空気がやわらかいというのは初めての経験でした。ちょっと感動していると、脇を歩いていた知人も「八ヶ岳の空気はすがすがしいっていう感じだけど、ここの空気はやらわかいね」といいます。皆同じことを感じているのがまた嬉しく感じたりもしました。

歩くとなんだかとても眠くなるのです。
まぶたがどんどん重くなって思考がどんどんゆるやかになっていきます。
となりにいる彼(コオ)にそれを言うと、やはり同じように眠いという返事が返ってきて不思議なことだな、と思いました。

明神池にあった説明書きには上高地に「神降地(かみこうち)」という字をあてていました。地面の砂が白いこともあって、それも悪くないと思わせるほど美しい場所でした。

上高地の麓の平湯温泉に一泊して翌日、新穂高のロープウェーで2100メートルの景色を眺めて帰ってくることができました。

これほどまでに恵まれたお天気を誰に感謝したらよいのでしょう。
ほんとうにありがたいことだと思います。
by m_alchemia | 2005-08-26 22:04 | 日々の想い

出かけてきます。

最近数日の自分の記事を読んでいると、我ながらずいぶんと静かだなぁ・・という印象があります。
実際の日常は問題集の校正の仕事の締め切りが近づく中、この土日にあったタロットの初級コースのインストラクターを行うための準備に追われ、そのわりには彼と二人で「亡国のイージス」を見に行って役者さんたちのうまさに感動したりして過ごしておりました。

そして何がもっとも静かだったのかというと、桂が10日も前から八ヶ岳の友人の家に泊まりにいっているからで、その桂をこれから迎えに行ってまいります。

私と彼も久しぶりに二人だけの生活となり、気持ちが桂に向かない分だけそれをみな彼に向けることができたので、結婚した当初はこんなかんじだったね!ということをいくつも思い出すことができ、いい休暇をいただいたように思います。

25日に戻ってまいります。それまでブログも少しお休みいたします。
by m_alchemia | 2005-08-22 08:25 | 日々の想い

ヤロー

d0011725_2261454.jpg北海道の写真を整理していましたら、ヤローが出てきました。富良野のファーム富田で黄色とピンクと白のヤローがそれぞれ咲いていました。





d0011725_2273863.jpgFESのフラワーエッセンスにもヤロー(白)とピンクヤローとゴールデンやロー(黄色)があります。ヤロー環境フォーミュラにはこの3色のヤローがすべて含まれています。この花が3色そろって咲いているところに出会えたのも嬉しかったことの一つでした。



これとは別に黄色いヤローのとなりにタンジーも咲いていました。このようにフラワーエッセンスに使われている花、あるいはそれに近い種類の花が実際に咲いている場面にタイミングよく出会えるというのは非常にありがたいことだなぁと思います。

私が花に呼ばれるようにして歩いている間、桂と彼は蜂に追いかけられながら、ラベンダーのアイスクリームを食べていました。(笑)私が花の間を歩くことに満足いくまで、二人が時間を取ってくれたことにとても感謝しています。
by m_alchemia | 2005-08-20 22:22 | 日々の想い

ゆっくりゆっくり真ん中を行く

綺麗な月が出ている。明日は満月。
JTBが月旅行の商品を10月から売り出すときいた。110億円だったか・・

今、目の前で輝いている月と、TVで話題にされていたそれが同じものとは思えなくて少し戸惑いを感じて眺めている。

身の回りの整理をしていたらかつて書き残したダスカロスのメッセージが出てきた。

「霊的な成長に最も害をもらたすものが急ぐことです。忍耐と中庸こそ基本であり、真理の探究とは誤った方向に行ってしまった思考と行為を在るべき姿に転換していくことでもあります。これこそが最も重要な学びなのです。」

「執着しないとは何事も過大評価をせず、かといって過小評価もしないことです。」

ダスカロスのメッセージは私にとって余韻の残るメッセージが多い。
書類と心の整理を続けながら今もその余韻を味わっている。
by m_alchemia | 2005-08-19 22:43 | 日々の想い

強制終了

彼のPCが突然こわれた。
そして予備のPCをつないで、あれこれとしているうちにそれもこわれてしまった。(これは明らかに自業自得と彼は言っているが・・)
そしてさらにもうひとつあった古いPCをつないでいたがそれも動かなくなり、ここまでいくと、PCのせいではなく彼のせいなのではないの??といいたくなる。

私のPCに近寄ってくるので、それはやめてね、といった。(苦笑)

せっかくなので、しばらくPCから離れた生活をしてみたら?と彼に提案をしてみる。必要最低限のことだけをして、自分の心とエネルギーをPCから切り離してみることも必要なのかもしれないとも、感じたからだ。

私はといえばPCは動いているが、それも日に30分と限定し日常もできるだけ仕事と直結しないことをするように心がけた日々を最近送っている。

地球のエネルギーのシフトなのか星の影響なのか、そういった次元の、でも決して悪いものではない何かが動いている感覚がある。こういうときは必要最低限のことだけを行って落ち着いて周囲を観察しているに限ると思っている。

数ヶ月ぶりにTVのニュースをみた。この政権の行方が落ちつく頃には何かが見えてくるかしら?

夏が終わりそうで終わらない。
中途半端な季節の中で体と心が漂っている。
by m_alchemia | 2005-08-18 22:09 | 日々の想い

静かな日々

d0011725_18252450.jpgこのところ何だかとても眠いのです。眠いだけではなく、世の中全体が眠っているような感じさえ漂っています。これはあくまでも私の感覚ということなのですけれど。

最近はPCに向く時間も非常に短くするようにしていて、全体で30分ほど。そのうちの20分ほどをブログに使い、残りはメールのチェックです。(ブログとメルマガについては私なりのルールがありまして、それに則って書いています)

こういう波ってどうしてやってくるのでしょう。とてもおもしろいなと思います。そして今度アクティブな波がやってくるのはいつなんでしょう。それも非常に楽しみです。私の中の静かな波はもう2ヶ月ほども続いているので、それが切り替わった時はその分大きく変わるのかも、そんなことを思うのです。夏が終わる頃、かしら。

今はひたすら思考停止の日々です。
by m_alchemia | 2005-08-16 18:34 | 日々の想い