夏本番

高校受験の進路相談が、学校でも塾でもなされる時期にさしかかっている。

桂の周辺の中学生事情はさまざまな個性であふれかえっている。

電車や飛行機が大好きで休みの度に東京駅に向かう子や羽田空港に写真を撮りに行く子供たち。ヨット競技の予選を通過して、本選出場のために夏休みに海外にいくという同級生。昨日はテニスの全国大会に出場するために一週間学校を休んでいる子がいると、桂が言っていた。

学校の部活動に参加せず、あえてサッカーのクラブチームや野球リーグ、スイミングスクールや体操のクラブに所属する子も珍しくない。そこからのスポーツ推薦で高校受験を考えている子供たちも何人もいる。

桂と同学年ではないけれどもサーフィンやテニスでプロを目指すために定時制の高校を希望している人もいると聞く。彼らは決して学力的に全日制の学校に入れないというわけではないという点でも以前ではあまり考えられなかったことのように思う。

その一方で国立や難関私立に果敢にチャレンジしていく子供たちもたくさんいて、そんな中で彼らは夏本番を迎えようとしているところだ。

進路指導の先生たちも大変だ。担任の先生は、もし留学をするのなら早めに言ってください。英語で調書をかかなければならないので、とおっしゃっていた。

中学生に限らず、一人一人の個性や自我といったものを強めていく方向に全体が流れている感覚がある。

これはエゴをなくしてすべてが一つにつながっていくという感覚とは対極にあるようにも思うけれども、一つ一つの個性が極まってこそ、すべてが一体となっていくのかもしれない。

そのどちらもが強まって調和された世界が創られていくのだろうと感じている。

桂は桂で、これまた家具職人になることを目指して、またひと味違ったユニークな進路をとろうとしているところなのだが、彼ら一人一人が自分の個性を活かしつつ世の中に羽ばたいていって欲しいし、世の中を変えていってほしいなぁと思っている。

心から皆を応援しています。頑張れ~♪(^^)
by m_alchemia | 2009-06-29 21:00 | 日々の想い