レッドチェストナットな私 2

上野七歩子さんの「フラワーエッセンスヒーリング」の本の中に、レッドチェストナットに関するバッチ博士のエピソードが書かれています。

あるときバッチ博士が庭で木を切っているときに誤って手首を深く傷つけてしまいました。そのときに手当てをしてくれた友人やスタッフの心配や不安な気持ちが、自分の状況をさらに悪化させていることを、バッチ博士は実感したそうです。

特に感覚に敏感であったバッチ博士はその周囲の心配や恐れのエネルギーは物理的な痛みのように感じられたようだ、と書いてありました。

レッドチェストナットは家族など特に身近な人に対して心配をしてあれこれと考えてしまい、本人もとてもエネルギーを消費してしまうときに使います。

私のように受験期を迎えている子供を持って、気がつくといつもそのことを考えてしまう場合や、体調の悪い家族のことを何か元気になってもらうためにいい方法はないかとあらゆる角度から考え続けてしまうなど、常に相手のことを心配し続けてしまうような時です。

上記の本の中では「心配という重たい布団を相手にかぶせてしまう」という表現をされていましたが、私はクラスやセッションの中では、心配をするよりも祈ってあげてください、とお伝えしています。相手が受け取るエネルギーの質が大きく変わるはずです。

ちなみに今回の私はレッドチェストナットを2日間ほど使用しました。(^^)

試験勉強は桂と一緒に取り組んでいますが、私の不必要な心配はとれて、疲労感は半分ほどになりました。
(たぶん、私の心配性は母譲りだろうと、この期間に実感。お母さん、ずいぶん気にかけてくれて本当にありがとう♪)
幸いにも桂は家で(二人で)勉強をしている方が塾に行くよりもまだいい(^^;)と言ってくれているので、友達のことや、将来のことや、試験が終わったら何をしようかなどとあれこれと話をしながらゆっくりと勉強に向かっています。そんな子供と関わる時間は私にとっては大切な時間になっています。


*本日もお読みくださいましてありがとうございました。
 このテスト勉強も今日でとりあえず終わって桂はまた塾に通い始めるので、その空いた時間を私は何かに使えないだろうかと考え中です。今まで一度も上手に使えたことはありませんが。(^^;)
by m_alchemia | 2009-06-18 07:54 | 日々の想い