初女さんに思うこと

佐藤初女さんの講演会に行って思ったことがいくつかある。

・・私は『面倒くさい』という言葉が好きではないんですね。お手伝いをしてくださる方が、面倒だから、このくらいでいいじゃないというようなことを言っていると、とても悲しくなるんです。そこからあと一歩踏み込んで・・・

地球交響曲第二番に出てくる初女さんの言葉。
これは「おむすびの祈り」の本の中にも、たしかあったように記憶している。

今回も同じことをお話しくださったが、
「面倒くさい」という言葉が確かに嫌いなのだけれど、一日に何度も面倒だと心で思っている自分がいる、と。面倒だけれどもそれを面倒だと思わないでやろうと、それをずっと繰り返しているとおっしゃった。

それを聴いて、なんだかほっとした。ほっとして、私にも頑張れるかしら思った。

初女さんのお話には無駄がない。
余計なことを一切話さない。感情を乗せることもしない。
かといって、言葉足らずになることもなく、一人一人にあたたかい言葉を向けている姿を
拝見していて、それはすごいことだと思った。

私は聞いてくれる人がいたら、
調子に乗って余計なことまでいくらでも話してしまいたくなる性分なので
その節度の効いた姿勢がとても印象的だった。

そういう生き方をなさる人なのだろうなぁと思った。
少なすぎず、多すぎず、今を丁寧に生きることのできる人。

初女さんはまたこうもおっしゃっていた。
「今を生きることをしていれば、それですべてが解決できます」

初女さんは遠赤外線のヒーターのようで
一日たってもなんだがとっても心があたたかい。
by m_alchemia | 2009-02-08 23:53 | 日々の想い