「論語」の空気に触れてみる

「高校生が感動した『論語』」という本を彼(コオ)が買ってきた。
著者は慶応義塾高校で教職を務めた方で、生徒たちから非常に高い人気を誇ったらしい。

生徒たちが「かったるい」と感じる論語を
著者本人が孔子になったつもりで、生徒(弟子)に語るような口調で現代語訳にしたものだ。
高校生向けなら、私でも何かを感じながら読めるように思った。

今朝、何気なくページをめくったところにあった言葉は次のようなものだった。

「他人が自分を認めてくれないと嘆く者は多いが、
自分が周りにいる他人の才能や長所に気づかないことを嘆くのが先だろう。
他人の才能に気づく能力を身につけてみなさい、そんな人物を
だれが放っておくと思うかね。」

ああ、本当にそのとおりかもしれない。
自分の才能を認めてくれる人を手放す人はいない、と思う。

人間関係の極意がそこにある。

この本には原文と正確な現代語訳もついているので
高校生になった気分で読んでみるのも、いいかもしれない。
少し若返ることができるかも。(^^)
by m_alchemia | 2009-01-27 23:33 | 日々の想い