掃除が好き♪
2008年 05月 19日
暑くもなく寒くもないそんな気持ちよい季節になると、掃除好きになる。
暇さえあれば掃除がしていたい。
その暇が、そんなにないので、結果としてあまり掃除はしていない。。。(^^;)
私は半年ほど前から心の中の声に「掃除をしなさい」と言われ続けてきた。
そんなことは今さらいわれなくても何十年も前から言われてる、と母の顔が思い浮かぶ。
何かをしようと思っても「まず掃除」という声に妨げられる。
最近で一番あせったのはフラワーエッセンスクラスの中級クラスのテキストの
最終的な練り上げをするときだった。
4月スタートのクラスなのに、4月に入っても自分の中から準備を始めるOKがでない。
「まず掃除。」
そんなことしてたら、間に合わなくなっちゃうよ!!
でも掃除、なのだ。
本当にあせったが、結局GOサインが出たのはクラスの1週間前になってからだった。
日々の掃除によって心が落ち着いていたのと、気をそらされている暇がなかったこともあってあっという間に仕上がった。
その時に、ああ何かをする前に心身と身辺を整えるということがこんなに大切なのだということ、こんなにも時間をかける必要があるのだということを思い知らされた。
本当にドキドキな体験だった。
そしてその後。。。
私は「掃除」に関して大きな勘違いをしていたことに気がついた。
私は何かをする前にまず掃除をしてからやりなさいと言われていると思っていた。
だから早く掃除を終わらせなくちゃと思っていた、そうしないと始められないからだ。
そうではなく、私は「掃除だけをしていればいい」のだということだったのだ。
人の中には神性が宿っている。その周りに汚れ(乱れ、調和が取れていないもの)が付いている。
だからその汚れだけを取ればいいのだと。
そして実際には掃除をするという作業によって調和が取り戻せるのであって、つまりは汚れを取る以外にする必要があることは何もないのだと。
なあんだ。だったらあせることはないじゃないか。
だって、掃除だけしていればいいのだもの。(^^)
そう思ったらこれまでにもまして本当に気持ちが楽に、楽しく掃除をするようになった。
これだけしていればいいなんて♪
掃除をしていて思うことが一つ。
「なんでこんなに時間をかけて掃除をしたのに、すぐ汚れるんだろう!」
人間の心も同じなのかもしれないな、と思う。
綺麗にしてもあっという間にすぐ汚れる。
だからずっと綺麗にし続けていかないといけないのだろうな。
でも汚れたら、掃除をすればいいんだ。それだけなんだ。きっと。
もしかしたら「奇蹟のコース」の文章があんなに大量なのは、
(よく「言っていることはシンプルなのになんであんなに長いんですか」とため息混じりに尋ねられるが・・・確かに。^^;)
ずっと心を綺麗にするために流し続けているシャワーの水のようなものだからかもしれない。
「奇蹟のコース」の文章は何かを得るためのものではなく、「掃除」のためのものなのかもしれない。そういう視点で見ると読み方が少し変わってくるだろうか。
ふとそんなことを思いながら、この間磨いたばかりのキッチンの前に立っている。
暇さえあれば掃除がしていたい。
その暇が、そんなにないので、結果としてあまり掃除はしていない。。。(^^;)
私は半年ほど前から心の中の声に「掃除をしなさい」と言われ続けてきた。
そんなことは今さらいわれなくても何十年も前から言われてる、と母の顔が思い浮かぶ。
何かをしようと思っても「まず掃除」という声に妨げられる。
最近で一番あせったのはフラワーエッセンスクラスの中級クラスのテキストの
最終的な練り上げをするときだった。
4月スタートのクラスなのに、4月に入っても自分の中から準備を始めるOKがでない。
「まず掃除。」
そんなことしてたら、間に合わなくなっちゃうよ!!
でも掃除、なのだ。
本当にあせったが、結局GOサインが出たのはクラスの1週間前になってからだった。
日々の掃除によって心が落ち着いていたのと、気をそらされている暇がなかったこともあってあっという間に仕上がった。
その時に、ああ何かをする前に心身と身辺を整えるということがこんなに大切なのだということ、こんなにも時間をかける必要があるのだということを思い知らされた。
本当にドキドキな体験だった。
そしてその後。。。
私は「掃除」に関して大きな勘違いをしていたことに気がついた。
私は何かをする前にまず掃除をしてからやりなさいと言われていると思っていた。
だから早く掃除を終わらせなくちゃと思っていた、そうしないと始められないからだ。
そうではなく、私は「掃除だけをしていればいい」のだということだったのだ。
人の中には神性が宿っている。その周りに汚れ(乱れ、調和が取れていないもの)が付いている。
だからその汚れだけを取ればいいのだと。
そして実際には掃除をするという作業によって調和が取り戻せるのであって、つまりは汚れを取る以外にする必要があることは何もないのだと。
なあんだ。だったらあせることはないじゃないか。
だって、掃除だけしていればいいのだもの。(^^)
そう思ったらこれまでにもまして本当に気持ちが楽に、楽しく掃除をするようになった。
これだけしていればいいなんて♪
掃除をしていて思うことが一つ。
「なんでこんなに時間をかけて掃除をしたのに、すぐ汚れるんだろう!」
人間の心も同じなのかもしれないな、と思う。
綺麗にしてもあっという間にすぐ汚れる。
だからずっと綺麗にし続けていかないといけないのだろうな。
でも汚れたら、掃除をすればいいんだ。それだけなんだ。きっと。
もしかしたら「奇蹟のコース」の文章があんなに大量なのは、
(よく「言っていることはシンプルなのになんであんなに長いんですか」とため息混じりに尋ねられるが・・・確かに。^^;)
ずっと心を綺麗にするために流し続けているシャワーの水のようなものだからかもしれない。
「奇蹟のコース」の文章は何かを得るためのものではなく、「掃除」のためのものなのかもしれない。そういう視点で見ると読み方が少し変わってくるだろうか。
ふとそんなことを思いながら、この間磨いたばかりのキッチンの前に立っている。
by m_alchemia
| 2008-05-19 18:23
| 日々の想い