年末ライブ

d0011725_162046.jpg 昨日は私がレッスンでお世話になっている並木先生と友人たちのフラメンコライブがあったので、彼(コオ)を誘って二人で出かけてきた。

真冬の情熱フラメンコ。音楽と踊りを堪能してきた。

桂にはチャーハンを作りおきをし(^^;)二人で贅沢なランチをいただいた。今年の12月は土日が5回もあったおかげで、いつもよりゆったりと年末を過ごさせてもらっている。感謝。

気持ちに余裕があることもあって、いつもは素通りをしている書店に入って何気なく本を手に取った。

茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」(PHP)。茂木さんはTV「プロフェッショナル・仕事の流儀」でおなじみの方で、このところ彼にとても興味がある。

その本の中で、深く共感したところがあったので、少し長いけれど、引用させていただくことにする。

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僕は、人間の本当の魅力は、その人の内面的な輝きによってもたらされるものだと思っています。・・・たとえば、人生の大きな岐路に立たされた時、何としても助言を受けたいと思われるような人。そんな人が、本当の人間的魅力を備えた人だと思います。

その魅力を支えるのは何か。
それは知的な魅力ではないでしょうか。
だから、自分を磨くという意味でも、一生をかけて磨き続けて(学習し続けて)いくこと以上に楽しいことはありません。しかも、現世的な利益も得られる時代なのです。

かつて、古代ギリシャの大哲学者プラトンに、弟子のひとりが質問をしました。
「オリンピック競技の優勝者には賞品が与えられるのに、哲学者に賞品が与えられないのは何故か」という問いかけでした。

その時、プラトンは次のように答えたと言われています。

「賞品とは、その人の功績と比較して、より価値のあるものでないと意味がない。しかし、知恵を得る以上に価値があるものなど、この世には存在しない。だから、知恵を得た人には、あげるべき賞品がないのだ」

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知恵を得る以上に価値のあるものなどない。
プラトンだなぁ。うまく表現できないけれど、そう思った。心にズシンときてしまった。

茂木さんは、これからの時代のキーワードは「猛勉強」だという。
人との競争に勝つための、ではない。真理を追究していくその知的探求は、今やインターネットを駆使することで、どこまでも可能になったといえる。

ちなみに神経細胞は年をとると減ってはいくが、神経回路をつくっているシナプスは年齢を重ねていくごとに増えていくそうだ。だから年をとったから昔のようには・・・というのは単なる言い訳だと、これは別のところで教えてもらった。

来年も今年以上に「猛勉強」♪(笑)
by m_alchemia | 2007-12-30 16:50 | 日々の想い