知識の延長に知恵はない

昨日、タロット大学での第9期手品師コースが修了しました。お越しくださった皆さまお疲れ様でした。やすらぎの部屋でお目にかかった何人かの方ともご一緒でき、大変楽しく、また充実した時間を過ごさせていただきました。

ところでその初級コースの反省会の席にて。
「知識の積み重ねの延長線上に知恵はないってことを、もう一度みんな確認しておいてほしい」と言われました。
今回はその言葉が自分の中に重く響いております。

たくさんの興味あるものを学ぶのはいい。
けれども、手広くやっていたらいつかそれが一つになっていくと思っていたらそれは違います。
霊的なことを学ぶというのはいくらノートに書き込んだって、身につかないものです。
ノートに書かなきゃ忘れてしまうようなことは、結局その人にとって必要ないことなんですよ。

だからその場、その時間に意識を集中することだけを講師のあなたたちにも心がけていてほしい、と。

その場の空気の中だけでしか学べないものを学ぶためにここにいるのだから、あとで本を読み返せば理解できるようなものはあとから家に帰ってやりなさい。そして、そう言えるだけの人間になれと言われたのでした。

知恵は知識の積み重ねの上でなく、経験の積み重ねの上にあるものです。
丁寧な、基本的な経験の積み重ねをたゆまず行うこと以外に
知恵を得る方法はありません。

出来ないのなら、出来るようになるまでただそれを続けるだけのこと。
言い訳をせず、自分も他人も恨まず、
ただそれを続けることだということを、今回もまた言われて戻ってまいりました。

毎度毎度の厳しい、高い要求だなぁと思います。(^^;)

けれど、高い要求をしてくれるというのは
相手が自分をそれだけ信じ、期待してくれているということなのだと
前向きに受け取っていきたいと思います。

結局はその結果は自分に帰って来るものなのですから。
by m_alchemia | 2007-09-17 23:42 | 日々の想い