聖天島

ここんところ、江ノ島がいいよ。
・・・っと言われて今年初めて彼(コオ)と二人で江ノ島に行ってきた。

江ノ島に行ったら聖天島っていうところに小さな鳥居があるから御参りしてあげてね、という。

私はその存在を知らなかったが、昔江ノ島は二つの島に分かれていて、それを東京オリンピックのヨットレースを行うために埋め立てて一つにしたのだという。江ノ島女性センターの脇に聖天島公園というものがあり、小さな鳥居が2つその中にあった。

この小さな島を昔の人はかなり特別な島と考えていたのではないか、と思う。

あそこは蛇(の神様)がいるから、お参りする時にお酒をもっていくと喜ばれるよといっていた。
蛇というからにはお金の神様ということになるのだろう。

鳥居の前で手を合わせたら、胸のあたりに喜びとも感動ともつかないものがこみ上げてきた。それは楽しいという感覚をはるかに越えた言いようのない幸福感だった。一緒にいた彼も同じようなことを言う。

聖天島公園を出たところに観光協会が立てた看板があった。聖天というのは歓喜天のことなのだとあった。ああ、あの不思議な感覚はまさに歓喜というにふさわしいものだった。

行って来てよかった、と思っている。
by m_alchemia | 2007-02-11 10:20 | 日々の想い