仕事納め

今日は今年最後のセッションでした。午前中にいらっしゃるはずの方がお昼頃になると連絡をいただいて、それではきっとお腹がすくだろうと思いまして少しボリュームのあるお菓子をケーキ屋さんに買いに行ってお待ちしておりました。

そのセッションが超過して、次の予約をいただいていたAさんに20分ほど待っていただくことになってしまったのですが、今度はAさんがその20分の間に「もしかしたら美保さんがお昼を食べていないんじゃないかと思って・・」と私のためにコンビニでおにぎりとお稲荷さんを買ってきてくださいました。

本当にありがたくて嬉しくて、Aさんと一緒においしくいただきました。感謝♪
あたたかなAさんのお気持ちで締めくくらせていただいた一年です。

午前中のセッションが「喜んでくれると思って他人におすそ分けをしたことが相手の負担になるということがあることを知った」という内容であったこともとてもシンクロしていたように思います。

私自身のことを言えば、これまでは「もしかしたら相手が喜んでくれないかもしれない」という行為はしないことがほとんどでした。けれども、最近は「相手は喜んでくれるかどうかはわからない。けれども自分はやってあげたい」と思うことに関してはなるだけGOサインを出すようになりました。

自分が余計なことをしなければ相手に迷惑をかける可能性もないけれども、同時に喜ぶ顔を見ることもまたできないのだと気づいたからです。

先のセッションの中で「おすそ分けをすることを自分は自然にしてしまうのだけれども、皆ありがとうとはいってくれるが食べてどうだったのかということを言ってくれる人がほとんどいないことは淋しいことです。別に美味しかったといってくれなくてもいい。甘かったとか、すっぱかったね、でもいいんです。自分が食べておいしかったものを人にも食べてもらいたい。それでお返しなんていらないから、なにか感想を返してくれたらそれだけで嬉しいと思うんですけれどね」

という言葉に私自身もものをいただいたときに「ありがとう」とだけ言ってその後何にも伝えていない。いつか何かお返しをできたら・・・なんて考えることがよくあるのではっとしました。相手が望んでいることはそんなことではないというのは本当にそのとおりだなぁと思ったのです。

ものをあげること、もらうことを美しくできる人は魅力的だと思います。私の身近にも何人かいらっしゃいますが、そういう美しい人を来年は目指したいなと今日はそんなことを学ばせていただきました
by m_alchemia | 2006-12-30 22:52 | 日々の想い