いくつになっても

知り合いの叔父さまが今年97歳になるらしい。いたって健康そのもので、年に数回海外に旅行いくし、ゴルフもなさっているということだから、うらやましい限りである。

こういう人が身近にいると人生の捉え方が本当に変わってくる。私の両親も含め、歳を重ねた人は周囲に希望を与えるという実に素晴らしい役割をもっていて、だからこそ自分のためだけでなく世の中のためにもいきいきと輝いていていただきたいと思う。

ところでその97歳の方の話に戻るが、この方は10年位前は杖をつき、階段も休憩しながら一段ずつゆっくりゆっくり・・といった感じで、親戚の間でも次の葬式はあの人だろうという話が出ていたというくらいの老い方であったということだった。

そんな状態であったところに家族から筋力トレーニングのメニューを勧められ、自宅で律儀にこなしていたところみるみる体力がつき、今では杖も不要で一人でどこまでも出かけていくということだから人間の力というものはすごいものだと思う。

80歳をとうに過ぎて始めた筋力トレーニングでそこまで健康になれて、一人でどこへでも出かけていけるとは、なんて希望のもてる話だろう。今からだって遅くないものは実はたくさんあるのではないだろうか、となんだか私まで元気にしていただいたように思っている。
by m_alchemia | 2006-10-02 23:10 | 日々の想い