お熱いうちに

昨日のメッセージと同じような意味で「おいしいものを食べるのではなく、ものをおいしく食べる」ということも、今の私には大切な言葉になっています。

新鮮なものは新鮮なうちに、あたたかいものや冷たいものをできるだけそのようにしていただく。

それは食べるものに対して愛をこめるということなのだと理解していますが、実際問題として今の私の食生活ぶりはこの点で合格点はいただけません。「ものをおいしく食べる」どころか「ものを食べる」ところですでに躓いています。

けれども私がとても恵まれているのは家族3人で食事ができる日がおそらく通常の家庭よりは多いだろうと思うことです。朝食にはほぼ毎日3人そろっておりますし、セッションの合間に家に帰ることもできるので、夕食も週に半分ほどは一緒に食べることができます。

今の私にとっては「ものをおいしく食べる」とはすなわち「家族でそろって食事をする」とほぼ同義語になっていますが、このことが自分の精神を深いところで大きく支えてくれていることは確かなことです。食事をしながらの学校の話、友達の話、TVの話、仕事の話、彼(コオ)特有のなんだかとっても哲学的な話・・(笑)

食べるということは体だけでなく、心も強くしてくれます。自分を立て直す時に、たとえ一人であっても食べる行為を整えることは非常に役立ちます。そのためにも何を食べるとか、どのくらい食べるということよりも、自分がいま口にできるものを丁寧に、今ここに気持ちをおいて食べているかどうかに心を配りたいと思っています。「家族で食べる」を超えてもう少し丁寧に食べていきたいのが今の私のテーマの一つです。
by m_alchemia | 2005-05-01 21:09 | 日々の想い