見えない力に導かれて

新しいタロットクラスが本日より始まりました。遠いところから藤沢まで足を運んでいただき、心から感謝しております。

平塚の七夕祭りは今日まで行われていて、東海道線はなんとなく華やいだ空気が立ち込めていました。雨もなんとかもったようで、よかったなぁと思います。

その七夕の日に過去生リーディングとヒーリングを受けに出かけてきました。今生で私が解消しようとしているカルマのことと、社会の役割としての仕事について何かヒントをいただけるかしらと思ったためです。いくつかの過去生を教えていただきましたが、その中に目の不自由な女性がいました。

難産で生まれてきたために脳に障害が出て目が見えず、左足も不自由だったとのこと。

「ご両親が神様の天罰が下ったのかしらとショックを受けているわ・・・敬虔なクリスチャン・・ではないわね。何か別の宗教・・マリア信仰を熱心にしているようだわ。でもこの女の人は別に不幸だとは思っていなかったみたい。自分は皆に見えないものが見えているし、神様の声も聞こえているからって。とても霊感があったようね。お花も大好きだって。柔らかくて、いい香りがするって言っているわ。」

タロットの深い部分を流れているものにマリア信仰があること。そして私は花が大好きだけれど、ユリやバラやフリージアや水仙など香りがある花に特に惹かれること。自分の直観が冴えてくるにしたがって、左足が冷えて痛みを覚えるようになったことなど、私としては自分の女性性に問題があるのだろうか?と考えておりましたが、どうやらそうではないらしいことなど、いろいろなことに思い当たるようになりました。

この方は若くしてなくなった方のようでしたが、神様のもとに戻れることを喜んでいたようでした。今もその人が傍にいてタロットやフラワーエッセンスのセッションにかなりの力を貸してくれているようですよ、というお話だったのでなんだか強力なバックをいただいていることにとても安心したことと、ああこれからも真面目に謙虚に続けて行こうと心新たに決意しました。

もしかしたら、私にオーラやビジョンが見えない(色や姿などは「感じられる」のですが「みる」ことはできないのです・・・)のもこの霊感の強い女性が目が見えなかったからかなぁ、などと思ったりもしていろいろと大発見の刺激的な体験でした。

その他プライベートの問題についてもたくさんの「納得!」がありまして、今年の七夕は大きな節目となりました。

しかし、当然のことながらリーディングによって明確になったことは今後私が自分の力で試行錯誤をしながら解決の道を探らなければなりません。毎度のことですが守護天使たちは「どうすればうまくいくのか?」については「その方法は自分で考えてください」とあっさりとしたものです。(本当はそれが知りたいのよ~!と泣きついても天使は意に介せず、といった感じです。苦笑)

私もなんだか大きな「宿題」をもらったなぁという感じでおりますが、とにかく時間は限られているので誠意をもって取り組んでみたいと思っています。そのうち見るに見かねて助けてくれる時もあるでしょう、きっと。
by m_alchemia | 2006-07-09 21:44 | 日々の想い