進化するストレス

月に一度定期的にお世話になっているヒーラーのところへ行った。これといって問題があるわけではないのだけれど、体のメンテナンスのために出向いている。何かサインがあれば私に自覚症状があってもなくても調整をしてくれるのでありがたい。

桂も歯の矯正をはじめたあたりから、遠隔でずっとヒーリングをお願いしている。この一ヶ月ほどずっとあごにストレスのサインがでているね、とのこと。原因は矯正が半分、そして日常の生活が半分だろうという話になった。

「昔は、子供ってそんなにストレスがかかっているなんて思っていなかったけれど、実際お子さんをヒーリングする機会が増えてみると、実はすごいストレスがかかっていることが分かってきたんですよ」

あごにかかるストレスとは何かをがまんしている、ということ。それは私も理解している。春休みから塾に通うようになって、宿題の量が多くなり、テストで順位が明らかになることの精神的プレッシャーと生活のリズムの変化についていけない様子が明らかだったからだ。慣れるのに一年はかかるだろうという点で、予定通りではあるものの、彼自身がこれをどうやって乗り切っていくのだろうと見ている側もいろいろと思い、考える。

ヒーラーは「人間も進化しているけれど、それにあわせて病気も進化しているように感じています。たとえば漢方薬が作られた時代にはメールやインターネットのストレスから来る病気は想定していないでしょ。アレルギーもどんどん進化していて、僕がみていても原因がつきとめられないものも出てきている。病気そのものがどんどん複雑になっているんですよ。だから昔には必要ないと思われたような過度なケアも今は心がけています」と言っていた。

桂のストレスに私自身が母親として向き合っていく際にも、自分が子供だった頃を基準にして判断してはいけないのかもしれない。私のときはこうだった、ではなく純粋に桂と桂をとりまく環境を見据えつつ、上手な息抜きができるような生活を考えていかなくてはならないと思った。

今日は小学校の個人面談で久しぶりに学校へ行ってきたのだけれども、そのような桂の変化は学校では全く見受けられないと担任の先生の方が驚いていた。それだけ外では頑張っているということなのだろう。

必死に歯を食いしばって頑張っている姿に彼は私が感じたことがない世界を生きているのかなぁと思ってみたりもする。私も一緒に成長していかなくてはいけないなぁ、と。
by m_alchemia | 2006-05-17 21:35 | 日々の想い