「自分で考える」とは

「巨人の肩に乗った小人は巨人よりも遠くが見える」というどこかの国のことわざがあるらしい。
(「道元のコスモロジー」:あとがきより)

「(自分が学びたいことに関して)その思想を語った人について徹底的に理解し、その人の目で世界を見ることが出来るようになった、という気がしてから、でもまだその人が見ていない、言っていない、考えていないことが残っているのが見えてきて、それに取り組めるようになったら、それを「自分で考える」というのだ。」

だから自分と相性のよさそうな思想家を探してまずはその人物(の書籍)に取り組めと著者の岡野氏が大学の恩師に言われたという話である。

そうか、小人は巨人にならなくてもいいのか。小人のままでも遠くを見通すことができるんだ。ただし巨人の肩に乗ることができれば・・ということではあるが。

私が登ろうとしているのは一人の思想家の肩ではなく、ダイレクトに「フラワーエッセンス」や「タロット」という世界なのだが、この高みに上ることで見えてくるのは実はフラワーエッセンスやタロットのことだけではない。そこから見える景色を自分の目で見て、感じて、考えてみたいということなのだ。

先日の「繭」の話とつながっていたので、気になった。
by m_alchemia | 2006-03-11 15:04 | 日々の想い