ゆっくりと春を迎える
2006年 03月 01日
3月を迎えたというのに寒い一日だった。
半月ほど前の少し暖かくなった頃、多すぎるものを処分したくなった。いつものように不要と感じるものを片っ端から整理し始めようと思ったところで何か違和感を感じ、そして少し考えたあとでタロットを引いた。
出てきたカードは「吊るし」や「斉王(女教皇)」といったカードで処分を勧めるカードは並ばなかった。ああ、やはり・・と思った。
私は多分衝動的に冬の気分を一掃したくなったのだろうと思う。身軽になりたい、ただそれだけの理由で旅に出ようとする感覚と似ているようにも思う。
とりあえず、ぐっと我慢をして本当に不要なものを慎重に選びながら時間をかけて整理をしている。私の中の何かが「簡単に一掃する」ことを許さないでいる。
今年の春はなんだか一足飛びには来てくれないようだ。
半月ほど前の少し暖かくなった頃、多すぎるものを処分したくなった。いつものように不要と感じるものを片っ端から整理し始めようと思ったところで何か違和感を感じ、そして少し考えたあとでタロットを引いた。
出てきたカードは「吊るし」や「斉王(女教皇)」といったカードで処分を勧めるカードは並ばなかった。ああ、やはり・・と思った。
私は多分衝動的に冬の気分を一掃したくなったのだろうと思う。身軽になりたい、ただそれだけの理由で旅に出ようとする感覚と似ているようにも思う。
とりあえず、ぐっと我慢をして本当に不要なものを慎重に選びながら時間をかけて整理をしている。私の中の何かが「簡単に一掃する」ことを許さないでいる。
今年の春はなんだか一足飛びには来てくれないようだ。
by m_alchemia
| 2006-03-01 22:12
| 日々の想い