Cさんからいただいたメール。
「(虐待を受けていた)母のことですが、不思議なもので、私は子供の頃、母のことが好きだった、そして、そのころの私は自分が不幸だと思ってはいなかったことを思い出し、やっと、安らかな気持ちになりました」

自分が両親に愛されていたかどうかではなく、何より自分が両親を愛していた。そしてその時は自分は不幸ではなかった。

そういうことなのだ、と思う。自分が人を愛せている時、自分は幸せだと思う。人を憎んでいる時は自分を不幸だと思う。

愛することが容易い親を持っている人とそうでない人がいるということは知っている。けれど、やはり愛することを皆で思い出したいと思う。私たちは子供の頃、どんなに理不尽でも親が好きだったのではないだろうか。

好きだったからこそ、理不尽なことを言われたりされたりすると悲しくなったのではないだろうか。

愛はすべてを癒す、という。愛する力は地球でも他人でもなく何より自分を癒すのだと思う。
by m_alchemia | 2006-02-13 17:25 | 日々の想い