キーワードは等価交換

d0011725_2283436.jpg私はフラワーエッセンスクラスの講義の中で錬金術の話をする。最近は「鋼の錬金術師」のコミックを読んだことがあるという方にお会いすることが多くなった。

ということで、今私も読んでいる。もちろん、桂も読んでいる。(笑)
死んでしまったお母さんを人体錬成するために錬金術を使ってしまった兄弟たちの話なのだが、たくさんの錬金術用語がちりばめられている。

「生命の木ってなぁに?」
「カバラのセフィロトのことを言っているの?」
「うん。」
「鋼の錬金術師には『世界であり、宇宙であり、真理であり、全であり、一である』って書いてなかった?」
「ああ、そうか。」

私にはそこでどうして「そうか」と納得ができるのかが不思議だ。(笑)

私の仕事上、『錬金術』という言葉を家の中で耳にすることが多い彼は最近「錬金術をマスターするにはどうすればいいの?」と本気で聞いてくるようになった。まさか人体錬成を考えているわけではないとは思うがそれはそれで返答に困る。

私はとりあえず「鋼・・・」にある言葉で桂に説明をする。
「すべては等価交換なのよ。無から有は生まれない。そして水の性質のものからは・・・・」
「水の性質のものからは水の性質のものしか生まれない、でしょ」

「そう、つまり一生懸命努力した人はそれに見合った分の結果が得られる。それも錬金術でいう等価交換の一つなの。そしてすさんだ気持ちで始めたものからはすさんだものしか生まれない。それが「水の性質から・・云々」ということなのよ。そういうことを毎日少しずつ実践していくことなんじゃないかな。(主人公の)アルとエドだって、すごく努力をしてマスターしたんでしょ。」

桂は「等価交換」という言葉がとても気に入ったらしくて、漢字テストに備えて「等価交換」で漢字の練習をする。今自分がしていることが、宇宙の法則や錬金術の法則にかなっているのらしいということを感覚で理解したようだった。

我が家はしばらくこの話題が続きそうである。
by m_alchemia | 2005-11-24 22:47 | 日々の想い