こけたら立ちなはれ

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三洋電機の相談役であった後藤精一氏の本、「立ったら歩きなはれ」(PHP文庫)を読んでいます。
この本は昭和55年に出されたもので、「こけたら立ちなはれ」の続編として出されたものです。

タイトルににじみ出る後藤氏の人間性が存分に表れている充実した内容の本でした。

人生いろいろあっても、結局は 

ころんだら立てばいい。そして立ったら、また歩いていこう。

ということにつきると思いました。

子供でも大人でも、一主婦でも、大企業の経営者でもそれは同じことなんだな、と。

私は子供の時、本当によくころぶ子供だったようで
母はそれを見て、この子はどこか悪いのではないか、病院で診てもらった方が
いいのではないかと心配したこともあるようです。
いつも膝にかさぶたが出来ていました。

かさぶたになっているところは神様が直してくれている最中なのだから
触ってはいけないのだ、まして急いではがそうとしてはいけないと
子供の頃、母から教わりました。

私が転ばないようになったのは、膝にかさぶたが出来なくなったのはいつ頃のことなんだろうか。。

ただ、膝にかさぶたはなくなりましたが
心にかさぶたが出来ることは、大人になった今でもよくあります。

そして心のかさぶたも、決して急いではがそうとはしないことだと思っています。
そうすれはいつの間にか綺麗に剥がれ落ちる。
それまでは無理にいじらず待っていればよいのだと思っています。

もう治っただろうかと中途半端にはがしては、結局痛くて、治りを遅らせるという経験を
私は子供の頃にたくさんしました。
心のかさぶたも少し余分に治りを待てば、必ず綺麗になおると思っています。

さて、かさぶたは眺めていても早く治るわけではありません。
ころんだらまず深呼吸をして、ゆっくり立って、立ったら少しずつまた歩く。

無理をせずに、少しずつでも歩いていれば
きっと子供の頃の膝のようにいつの間にかまた元気に走れるようになるんだと
そんなことを感じています。
by m_alchemia | 2011-08-28 10:38 | 日々の想い