新学期

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昨年度で学童保育を退所した桂は、新5年生になって学校からまっすぐ家に帰ってくるようになりました。まだ給食が始まらないので、一緒にお昼を食べているとお互いになんとなく新鮮で不思議な感じがします。本人も時間と気持ちに余裕が持てるからか、留守番も手伝いもよくやってくれるので頼もしい限りです。

余裕といえば、その昔、数学者のピーター・フランクルさんが「子供の頃に死ぬほど退屈、という時間を味わっておくのはいいことだ。」というようなことをおっしゃっていたように記憶しています。その体験が後になって大きな創造力を生むということであったと思います。以来、あまりにも時間をもて余して苦しそうにしている本人をみても、きっと大事な経験をしているのだろうな、と思ってあえて声をかけずに離れてみていることにしています。桂は学習塾にも行かず家でゲームもしないので、これからもそんな場面が増えていくのかもしれません。

何はともあれ新学期。新しい友達、新しい先生、新しい教科と教科書、クラブに委員会とこの時期は新しいものがいっぱいで、その風を新鮮なまま学校から直接もって帰ってきてくれます。
私は牡羊座生まれのせいでしょうか、何かが始まりそうなこの新しい空気というものがとても好きで、桂と一緒になってウキウキしているこの頃です。
by m_alchemia | 2005-04-06 21:21 | 日々の想い