外側と内側の世界はつながっている

このところ震災とは全く別の出来事で自分の世界が大きく揺れている
というお話伺うことが多くありました。

そしてその皆さんの多くが「地震で被害に遭われている人には申し訳ないのだけれども、
突然に巡ってきた出来ごとのために自分のことでいっぱいです」とおっしゃいます。

身内の方が急に病気になられたり、急な転勤話や配置換え、仕事の激しいストレス、詐欺話、
信じられないような裏切り、降ってわいた離婚話・・・

日本という国にとって想定もしていなかったような大きさの地震が突然やってきたのと同じように
個人の世界にとってもまさに考えてもいなかったような出来事が降ってきて動揺している。

そうでなかったとしても、これまでの生き方、考え方を大きく変えざるを得なくなっている人も
多いことでしょう。

とても大きなエネルギーが何かを一掃していく。
自分の外でも、内でも同じような構図になっている。
そういう時期を私たちは迎えているのかもしれません。

であるとすれば、思うことが2つ。
現在の地震後の復旧の早さを考えれば、個人的な想定外の出来事からの立ち上がりも
必ず早い時期に、良い方向に向かっていくことと思います。

もうひとつは、自分がまさに個人的な「津波のような」出来ごとの中にあって、
それでもなお恐怖に打ち震えずに、冷静に、勇敢に立ち向かい、自分を再生していくことは、
結果的に日本の復興を早めることにつながっていくことでもあると思うのです。

外の世界と、内側の世界はつながっています。
自分の世界をしっかり生きるということは、周囲に大きな影響と、何より勇気をもたらしていくものと
感じています。
by m_alchemia | 2011-03-26 22:03 | 日々の想い