「地震の挑戦を受けて立つ国」

被災地の皆さまをはじめ、首都圏各地でも停電や断水などの状態が
続いていらっしゃる方が多くいることと思います。
湘南地域は津波の影響もなく、ライフラインは確保された中で過ごしております。

桂の通っている高校は休校でしたが学校から連絡があり、
今日を終業とし終業式はしないということで、4月7日まで春休みとなりました。
また、やすらぎの部屋も小田急線の不通により、一部クラス・セッションを
お休みしておりますため、普段あわただしい生活が一変して静かな時が流れています。

地震とそれに伴う一連の出来事は、
私たちを全く分からないところに連れていこうとしているかのようですが、
こういういうときこそ心の内に平安を保ち続けていられるようでありたいと思っております。

今朝の新聞を読んで(新聞を読んだのも久しぶり・・)
各国が日本の状態とその姿勢について伝えています。

・日本はこの災害に対し、尊敬すべき忍耐力で立ち向かっている。
大規模な被害からの復興という新たな挑戦に直面している。
・・・自然災害が起きたとき、その国の人への思いやりの度合いが明らかになる。(英国)

・(日本に多くの国々が援助を申し出たことに対して)これまで他国で震災が
発生した際に、日本が自国の経験から得た技術や知識などを
提供してきた寛容さから見れば、それに見合うものだ。(英国)

・日本の建物の耐震能力の高さを評価。公園や体育館などに
避難する市民たちがきちんと行列を作るなど混乱がない日本の対応について
中国を含めた各国が学ぶべきだ。(中国)

・今回の震災ではもっと大きな人的被害が出てもおかしくなかったが、
日本人は落ち着いて行動し、被害を抑えている。
非常事態計画を立て避難訓練を実施、耐震構造を導入するなどの備えが生かされている。(イタリア)

・住民たちは冷静で自助努力と他者との調和を保ちながら礼儀をも守っている。
特に略奪行為などの行為はショックを受けるほど皆無だ。
(2008年のハリケーン被害の際の略奪行為と比べて) (米国)


皆さまからいただくメールにも、とにかく自分ができることをやって、
被災者の皆さんに対して祈りを捧げますというものが多くあります。
そのことを世界中が驚嘆の思いでみているのだということ、
そして世界中が援助の手を差し伸べようとしてくれていることに心からの感謝の気持ちを持っております。
by m_alchemia | 2011-03-14 16:27 | 日々の想い