ラオス訪問記その7・最終回:番外編(^^)

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ラオスの空港に降り立った時、一番に感じたことは「においのない国」ということでした。そして空気がとても柔らかくて深く呼吸の出来ること。呼吸が楽、という感じには特に驚きました。
(トイレもニオイがなかったです。学校のトイレも。)

日本の空気とそれとの違いは水道水とやわらかなミネラルウォーターの違いに似ている、といったらいいでしょうか。

私が最初に訪れた国はインドで、20数年前のカルカッタは足を踏み入れた時の強烈な臭いと音に圧倒されたので、その違いに驚いたのだと思います。


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ラオスの国の花。
どの村を訪れた時にもいただいた花束の中に入っていました。
とても綺麗な形をしています。なにより香りが素晴らしい!

お土産に持って帰れるのなら、
一番に持って帰りたいものでした。(^^)





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ラオス航空にも花が描かれています。











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宿泊したのはタッドロー・ロッジ
タッドローリゾートのホテルです。






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ホテルの脇には川が流れ、小さな滝もあります。
マイナスイオンがたくさんという感じ。

ちょうど観光シーズンということで外国からの旅行者がたくさん宿泊していました。
ラオスは今もっとも旬な「行ってみたい国NO.1」なのだそうです。




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ホテルにはゾウが数頭います。
ちょっと小さいサイズですが、この後彼(コオ)と桂はゾウに乗って30分ほど散策を
楽しみました。
(ゾウはちょっとご機嫌ななめだったとか・・・)



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さて、市場にもよらせていただきました。
市場の食材は豊富です。あたたかい国だということと、ベトナムやタイからいろいろと輸入されているからでしょうか。




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台所は基本的に土間で、調理は練炭です。火を起こすところから毎食つくるということで、夕食は2時間くらい作るのにかかると聞きました。でも自炊した食事の方が(外で食べるより)おいしいですよ♪と。(^^)





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今回の旅行では飯舘村の教育課の方が一緒だったこともあり、ラオガム郡の教育局にも訪れることができました。そしてその教育局長さんから一人一人に感謝状をいただきました。
それが、なんと桂にまでいただくこととなり、まだ何もしてないよねぇ、前払いだね・・・ということになりました。(^^;)



青年海外協力隊の田澤さんいわく、この感謝状持っていると年金が少し多く貰えるんですよとのことでした。ありがとうございました。(やすらぎの部屋の壁に飾ってあります♪)

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会食中に桂から将来家具職人になりたいと思っている、という話が出て、それならと家具を作っている作業場まで連れて行ってくれ、さらにイルン村では木を繰りぬいて作ったとてもフォルムの美しい花瓶までいただいて帰ってきました。
今、その花瓶は桂の部屋の(自分で作成した)机の上に飾ってあります。(^^)




こんなふうに、ラオスの方々と、現地NGOスタッフと、AEFAスタッフの皆さまは桂にまで至れり尽くせりで接してくださいました。通常の視察では立ち寄らない場所にも行き、普段なら会えない人にも会うことができたという5日となりました。

「タイミングがよくラオスに来ることが出来た人はラオスに呼ばれた人」という表現を旅行の間にされましたが、田中百合子さんの言葉を借りれば、まさに「精霊に導かれた」旅であったように感じています。

 
もうひとつ。
ラオスで特に印象に残っているのはラオスの女性です。
ラオガム郡長さんもカニョンケク村の村長さんも、現地NGOのトップの方も女性でしたが、皆、なんというか非常に貫禄がありました。ふるまいが実に堂々としているのです。

日本人の女性にはあまり感じられない自信、と言っていいのかもしれません。

とくにNGOのトップは私と同じ年で、ロシアに留学もしているドクターであり、英語が堪能で、よく話し、よく笑い、ギターを弾き、歌を歌い、料理もすごく上手です。そしていろいろな人生が選択できる中で一つの信念をもって現在の活動を続けています。

自分は特に才能があったということではなく、チャンスを与えられた。そしてそのチャンスを常に生かしきってきたと話してくれました。

前述の田澤さんが、「首都であるビエンチャンは発展が目覚ましいが、立ち遅れている村はまだまだ多い。綺麗な学校が出来れば、子供たちはもちろん、親の方も子どもを学校に行かせたいと思うはず。ラオスの子供たちに外の世界を知るチャンスを与えてあげたい」と話してくださいましたが、トップの方の「私はチャンスを生かしてきた」という言葉と重なって非常に印象深く残っています。

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以上でラオスの報告は終わりです♪
シルバーアーチ基金は今後も継続いたします。今後とも皆様どうぞよろしくお願いいたします。
by m_alchemia | 2011-02-14 20:23 | 日々の想い