丁寧さが紡ぐ音

デイケアセンターでのマンドリン演奏に出かけてきました。
昨日2週間ぶりの練習があり、本番を迎えました。美空ひばりや、石原裕次郎などちょっとカッコいい曲(^^)を含め、クラシックやタンゴやカンツォーネなどいろいろ・・・。楽しく聴いていただけたようで嬉しい気持ちでおります。

指揮者が変わって丸2カ月がたちましたが、昨日久しぶりに合奏を行って面白いなと思ったことがあります。今回は1回2時間の練習が数日しかとれない中で13,4曲を仕上げるという形で迎えた本番でしたが、指揮者がとにかく私たちを焦らせることなく、丁寧な表現で、丁寧に指揮をしてくれるおかげで、演奏者も皆とても落ち着いた演奏をしている感じがしました。

私も自然に「丁寧に、丁寧に」と一つ一つの音をただそれだけを考えるような弾き方になったのですが、結果として迫力のある曲はとても迫力があり、優しい曲は心が温まるほどの優しい音色に聞こえました。

・・・思い切り自画自賛ですが、他のパートの人もあまりに綺麗で自分が弾くのを忘れそうになったと言っていたのでたぶん私だけが思ったわけではないはず。
来年も是非とセンターの方にも言っていただいたし。(^^;)・・・

私は丁寧さというのは、こだわりすぎると、どこか小さくつまらないものになってしまうのでは??と無意識にも思っていた節があるようで、けれども実際に今回のような体験をするとああ、練習時間がとれなかった分とはいえ、無心になってとにかく丁寧に、というのはこんなにもスケール大きく、ダイナミックでかつ繊細なものを創ることができるのだなぁと思いました。

技術的には未熟な集団ではありますが、それでも自分が出来る限りの丁寧さで作り上げたものにはそれなりの味がある、そんないい体験をさせていただきました。

お招きくださったデイケアセンターの皆さまと聴いてくださった皆さまに心から感謝しております。


*本日もお読みくださいましてありがとうございました♪
by m_alchemia | 2011-01-08 18:31 | 日々の想い