チャレンジ

桂が中学1年の時、電車の広告を眺めながら、
僕は英検じゃなくて色彩検定を受けたいのに・・と言ったことがある。

一般的に考える「13歳」という常識を完全に無視して
自分が受ける検定は自分で決めたいというのも、なかなか面白いなぁと思っていた。
「それは高校に行ってから取ったらいいんじゃない?」というようなことを私が言って、
結局中学1年で英検4級を、2年で3級をとった。

そして今年、桂は高校1年になり
「そうだ、色彩検定を受けよう!」と思い出したらしい。

日程を調べて学校の定期試験と時期が重ならないかをチェックし、
受験申込書だけは私が書店にもらいにいったものの、
会場までの行き方も自分で調べて、そうして先週の日曜日に色彩検定3級を受験してきた。

途中あまり勉強をしているようにもみえなかったので、
「合格しなかったら受験料7000円を返してね」とつれないことを親から言われながらも
それなりに学校までの行き帰りに電車の中で問題集を眺めていたようだ。

発表は来月だが、当日の夜にインターネットでみつけた正解と照らし合わせながら
たぶん8割は取れていると思うと自己採点をしていた。

それにしても、自分がやりたいと思ったことの計画を実行していくという経験は
高校生である今の彼にとっては大事な学びだなぁと思う。
私自身は高校生の時分、学校と家から要求されたこと以外に、
自ら何かにチャレンジをしようというような熱心さは持っていなかった。

(受験者は)自分より年上の人が多かったと言っていたが、
そういう場に出かけて行く経験を自分で選択していくことで
少しずつ世の中の感触を確かめていくのだろうと思う。

もっとも今回の受験にしても、かつての英検の検定会場の雰囲気を知っている分
敷居が低かったのだろうし、その点ではどんな経験であれ、役には立つ。

2級も受けるの?と聞くと
まあ、3級なんて持っててもしょうがないからね。結果次第かなぁ。と言っていた。

人は何かにチャレンジしているとき、とても生き生きして見える。
他人から言われたものでなく、自分で選択したものにチャレンジしている姿とは
なかなか格好いいものだな、と思っている。


*本日もお読みくださいましてありがとうございました♪
by m_alchemia | 2010-11-17 09:44 | 日々の想い