あなたに会えて

知り合いに勧められてヨモギ蒸に行った。私はヨモギ蒸だと思っていったのだが、正確にはYOSAというハーブ蒸で、お世話になったNさんにはハーブ蒸の後にアロマのマッサージもお願いできた。

友人いわく「それがね、前世とか分かっちゃう人なのよ。ヒーリングっていうの?それをしてくれるの。美保ちゃんならそういうの専門だから分かるでしょ?とにかく行ってみてよ。」

専門と言われても困るし、私は自分の前世に興味があったわけではないのだけれど、その施術をしてくださる方からこんなことを言われたというその表現にとても愛を感じたので、どんな方なのだろう、お会いしてみたいなと思ったのである。

「心を無にしてマッサージをしているといろいろなことを感じるんです。」

そのときに出てくるものが何だかは全く分からないけれどそれは本人の潜在意識が必要としているもののようだと事前に伺った。歌かもしれないし、お経かもしれないし、口笛かもしれないし自分でも分からないと。

Nさんはマッサージをしながら

誰か 誰か私を導いて
もっと清らかに生きて生きたい
もっと人に愛をあたえていきたい

と歌ってくださった。それが自分の心が言っていることだと分かって、なんだかとても気恥ずかしくなったのだが、その直後になかなか取れなかった右側の凝りがとれたのが分かった。不思議・・・。自分の願いはどこかに受け取ってもらえたのかもしれない。ほっとしたような凝りの取れ方だった。

そして最後にNさんはこう歌った。

あなたに会えてよかった
今とても幸せ
ありがとう
いろいろなことがあったけれど
やっとあなたに会えて本当に嬉しいの

Nさんは施術の後、「私たちは昔からの知り合いだったようですね」と柔らかな笑顔で言ってくださり、私も多分そうなのだろうと感じていたのでその後二人でいろいろな話を楽しんだ。

実はこの歌についてはもう一つ別のことも思っていた。

この歌詞の内容はそのまま私が「やすらぎの部屋」でお会いする方たちに(そして私の家族にも)いつも感じていることだ、と。

だた会えたことが嬉しくて、それが本当に幸せだと。
たとえば仕事で、本当によくお越しくださいましたと私が言うとき、それが心の奥底からこみ上げてくる感じがすることが多いことを思い出していた。

私はその方にお会いしたくて、この「部屋」で待っているのだろうと。会えること自体が本当に嬉しくて、幸せで、本当にありがとうと言いたくて私は「部屋」にいるのだということを直感した。

この歌はそのまま私の心の内である。そしてそれだけしかないのだと思った。

Nさんからはメッセージも前世についてのコメントも何もなかった。

ただ、「あなたに会えて私は本当にしあわせ」それだけだった。
それでいい、と思った。

肝心のハーブ蒸ではびっくりするくらいの汗が出て、そして肌も滑らかになった。普段から目の周りの筋肉が緊張していたのか、目がいつもよりぱっちりと開いてなんとなくいつもよりちょっぴり美人になったような気もして、嬉しい。

そして体脂肪をはかる体重計で体年齢が24歳と出た。わぉ!(笑)
今の体重計ってこんなこともできるのね・・・

いろいろなことが嬉しい初体験だった。
by m_alchemia | 2005-06-29 18:42 | 日々の想い