3.スターチッスルのご報告

皆さまご感想をありがとうございます♪
(スターチッスルの解説はメールマガジン「フラワーヒーリング日記2」のバックナンバーをご覧ください)

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A. (前回の)ご報告から偶然ちょうど1ヶ月たちまして、これまでの変化をお伝えしようと思いましてメールさせていただきます。

あれから、しばらくして、母親に受け入れてもらえなかった自分を思い出しました。
美保先生が受け入れてくれなかったのではなくて、やはり母との過去が先生を通して表面化したのだと理解しました。美保先生、本当に受け入れてくださってありがとうございます。

母とのことを理解して、癒されてから、自分の人生においてなぜエネルギーが出ないのか、分析してみました。彼がOリングを使ったキネシオロジーで独自に調べてくれたのですが、

「私は自分の人生に責任を取る覚悟がない」→はい

とでました!!
瞬時に彼に向けて「私全部お母さんのせいにしてたもんね」といっている自分がいました。
彼は「君は変わったね、そうだよ責任を取ることから逃げてたかもしれないね」といってくれました。

初めて先生が言っていた母に対する思いへの真意がわかったように思いました。母のせいにすることで、自分の人生の責任をとることへの恐怖から逃げていたのでした。そういう段階に来たという風に感じました。

自分の人生に責任を取るということ、、
責任とは見届けること。

これから一つずつ作り上げていくのだと思いました。

人の信頼を得ることが、お金という物質につながるということを知り、
人の信頼を得るにはどうしたらいいのか、考えるようになりました。
今の私が提供できる範囲で、一生懸命やってみました。

そして、お給料が振り込まれたら約40万円も入ってました!!!

請求書も、今回は自分ががんばった時間数を正直に、遠慮せずに提示できたのです。
それは、自分にうそ偽りなくがんばったということを信じれたからです。
大きな気づきになりました。

いまはまた、人に理解されるということをテーマに様々な問題が浮上してきましたが、
また彼が「答えは一つだけ出なければならない」という信念を見つけてくれたので、
取り組んでみたく思います!

先生の言うとおり今回も乗り越えることができました、
スターチッスルの効果は自分のエネルギーを分かち合えないというところに作用してくれたように思います。

本当にすばらしい機会をくださり、ありがとうございました。

ps:一昨日は父と二人でつりにも行きました。共に磯遊びをして、昔の好きだった関係を思い出しひとり感激してました。



B. 夫婦で北海道旅行に行きました。大自然の残る車窓からの景色を眺めながら富良野、美瑛の雄大な景色、ラベンダーをはじめとするたくさんの花々を見て、香りを嗅いで、写真におさめ、おいしいものを食べて、すべてをゆっくり味わうことを意識しながら過ごし、私にとって旅行は人生で大切なもの、必要不可欠なものだと改めて実感しました。

旅行中に家の雑事に気をとられないことに気をよくして帰ってきてから「何かやりたくなるまで何もやらない」選択をして暮らしています。 ありがたいことに、今の私は働かないでも暮らしていけます。思い切ってその状況に甘んじてみようと思いました。

「私は働かなくて家にいてゆっくりしていてもいいんだよ」と自分で自分に言ってみたら(それを「ゆるす」っていうのかな)働かないで家にいて昼寝したりぼーっとしたりするのも悪くないと思えてきました。 今となっては、むしろ快感です♪

元気で働ける体力もあるのに働かないことの罪悪感もありました。それは「働かざる者食うべからず」という信念を持っていたから。

それも旅行から帰ってきてから「働かなくても食べたっていいじゃん♪だって彼が働いて生活費は入れてくれるのだから家で食べる分には生活費の中から食費を出せば。それに仕事を辞めてから食べる量が減って一日ほぼ一食でだいじょうぶだし、私の分で余計にお金使ってるわけでもないし、家にあるものでなんとかしてるし」 と思えるようになったり 「人と外で会う用事もめったにあるわけでもないし、外でお茶やご飯を食べることになってもそのときはきっと必要なお金がめぐってくるか、快く相手にご馳走してもらえる♪」 と思って出かけると、お財布にあるお金で間に合ったり、ご馳走してもらえたりで実際のところなんとかなっています。

「何かやりたくなるまで何もやらない」と決めて過ごすと、たいていは眠くなって昼寝をするか、本当にぼーっとしたまま、あっという間に時間が経ってしまうけれど、今までのように「ああ、今日も何もできなかった!」という自己嫌悪もなく、感情のぶれもなく、一日心穏やかで何事もなく暮らせたことに感謝の気持ちすらわいてきます。

はじめのうちは、片付けしなくちゃとか、晴れてるんだから洗濯しなくちゃ、掃除機かけなくちゃ、お手紙やメールの返事を書かなくちゃ、旅行のブログも書かなくちゃ、図書館から借りた本も読まなくちゃ、洗濯物もたたまなくちゃ、お風呂もトイレも掃除しなくちゃ、雨が降って買物に行ってなかったから買い物にも行かなくちゃ、彼が帰ってくるから夜ご飯作らなくちゃ、食べ終わったものは後片付けしなくちゃ…。 いつもやることはいっぱいあると思っていました。

自分の行動パターンをよくみると、すべて「~しなくちゃ(いけない)」という義務感から動いています。

やりたいと思って自発的にやっていることがほとんどなく もよおしたからトイレに行きたい。おなかがすいたからごはん食べたい。眠くなったから寝たい。喉が渇いたから水が飲みたい。夕方涼しくなってきたからちょっと散歩に出たい。 やりたいと思って自発的にやっていることって、生きていくうえで必要最低限のことだけ。

あれもこれもとやりたいことを書き出したりしているけれど、結局これだけなんだと思ったら笑えてきました。

それに、これらのことってお金もあんまりかからないわぁって。手持ちのお金がほとんどないこともあまり気にならなくなっていました。

スターチッスルを使って、お金のことや母との関係を見直すのだと思っていました。母との関係に問題があるとずっと思っていましたがそれは単なる誤解というか思い違いなのではと、今朝ふと思いました。中学生の反抗期の頃から、母のようにはなりたくないと反面教師のように思って今まで生きてきました。

それでも母と同じような面を持っている自分に気付いたとき愕然としました。
昔はよく占い師に見てもらいましたが、あるときは仕事のことをあるときは当時付き合っていたボーイフレンドとの関係をみてもらいに行っていたのに、どの占い師からも、母親との葛藤がものすごくあると言われていました。

占星術でホロスコープを見てもらったときにも母親との関係に問題があると言われていて今年はタロットで「月」の年。母との関係に問題があるなら、そこを根本的にみつめていこうと思って今まで取り組んできましたが 本当に、ふっと【「私は母親との関係に何らかの問題を抱えている」と思い込んでいた】のかもしれないという思いがわきました。

なので、母との関係に問題を抱えているのではなく「私と母との関係にまったく問題はない」と言い換えてみました。心の中のざわつき感はなく、しっくりくる感じがしました。 むしろ私がいつしか勝手に母をめざわりに思い、そういう目で長年母を見ていていつしか母との間に問題があると勝手に思い込んでいたのかもしれないと気付いた感じです。

母親との関係に何か問題があるように思えるとしたら、それはそもそも私の中にある問題で、一番身近にいる切っても切れない縁の女性である母親に投影してみていただけのことなんじゃないかなと。

2ヶ月前に受けたあるセッションでは「あなたがお母様の中の愛と光を見るようにしていくといい」と言われました。 そのときは「見るように努力はしてみるけれど、むずかしいかも」と思っていて、父の命日に母と会って愛と光を見るどころか、実家の冷蔵庫のくだりになったわけですが。

今、アンドルー・ワイル博士の「癒す心、治る力」を読んでいてその中である女性が母親との関係を語る体験談が書かれてあり『母との関係を変えるには、いままでとはちがう目で母をみるしかないってことに、はたと気がついたの』という一文を読み、本当にそうだと腑に落ちた感じがしました。

気持ちや感情の変化は以上のようなことですが、行動として一歩踏み出したことのひとつはハローワーク(職安)に出向いて、失業保険給付の認定を受ける手続きに行ったことです。旅行から帰ってきたら、派遣会社から手続きのための書類が届いていました。

2004年12月で会社を辞めたときは、その手続きすら面倒臭くてせっかく5年9ヶ月も働いたのにその給付を受けずにもったいないことをしたと思ったのでした。相変わらずハローワークは重苦しい雰囲気で嫌な感じがしましたが、嫌な感じは過去のもので今からは新しいハローワークで、感じのいい担当者に当たって丁寧に応対してもらえると念じていたら、ハローワークの窓口にこんなにいい担当者っていたの?と思うくらい感じのいい人に応対してもらいました。

もうひとつ、行動の変化といえば、旅行中にお土産を買うことです。今回は双方の実家の分と、私がお楽しみで食べる分だけを買って帰りました。 いつもなら日頃お世話になっている人や友達にと、旅行先ではお土産をたくさん買って帰るのですが、いつものクセでお土産屋に入っては、誰さんには…と選びそうになるところをあえて「人のためにお土産を買わない」選択をして、気持ちがどうなるかみてみました。

ちょっと心苦しさもあったけれど、北海道旅行のことは誰にも話していないし、そもそも誰にもお土産を頼まれていないし、お土産を買っても今のところ誰とも会う予定がないから渡すこともない。それなら「人のためのお土産は買わなくていい」と思いその分「自分のための帰ってからのお楽しみ用に」スイーツを買いました。

心苦しい気持ちはなくなり、自分のためのスイーツがたくさん買えたことにうれしさを感じました。 これは友達のお土産代をケチったとか、そういうことではなくてお土産を買って帰って「ありがとう」と言われたい(賞賛を受けたい)ためとか、いつもお土産をもらうからといって義理を感じて買っていたとか、買って帰らないであとで旅行の話をしたときにおみやげを渡せなくてヘンな罪悪感を持ったりということが過去にあったりしたけれど、そういう部分を感じなくなったというのは、私にとっては大きな収穫でした。



*スターチッスルをお使いになったご経験がございましたら、是非コメントをお寄せくださいませ。お待ちしております♪
by m_alchemia | 2005-09-27 09:44