チベットの五大の教え

先日上野の「チベット展」に行った際、チベットの医学に関する展示もあり、大変興味深くみてまいりました。そのときに美術館のショップでチベットの医学について書かれている本を数冊買ってきましたので、それを読んでいるところです。

その中の一節にとても共感した部分があります。

「チベットでは、師を犬のように扱えば、教えは腐った食べ物同然の価値しか持たないといわれている。師と友人のようにつきあえば、教えは新鮮な食べ物となり、本尊として対すれば、教えは聖なる甘露となる。

同様に、自然を命の躍動がないメカニカルな現象と見れば、私たちはそこから生命の力をくみ上げることはできない。・・・・逆に自然界を生き生きとしたいのちの宝庫として感受すれば、霊をはじめとするあらゆる五大元素の生きものたちや自然は、私たちに話しかけてくるだろう」 (「チベッタン・ヒーリング」より)

フラワーエッセンスの世界でも「フラワーエッセンスはプラクティショナーの手の中で花を開かせる」という表現がありますが、人から直接学ぶ教えでも、また本などを通じて学ぶものでも、自分がどういう姿勢で学ぶかが非常に問われるのだなということを再確認しました。

自分が何を得られるのかはすべて、自分の態度、学ぶための謙虚さにあるということですね。

チベットの霊的な視点とマルセイユ・タロットの背景にある霊的な視点は非常に似ています。その意味でもチベットの教えにはとても興味があります。


*本日もお読みくださいましてありがとうございました。
by m_alchemia | 2009-09-26 23:14 | 日々の想い