流れを信じて受け入れてみる

突然ですが、イシス学院の初級コースの講師を先日のクールではずれることになりました。

以前から今年いっぱいで担当をはずしてほしいとお願いはしてあったのですが、
「やすらぎの部屋」の仕事や我が家の受験生のことを考慮してくださり、期せずして1クール(3ヶ月)早めに担当を降りることになりました。

日曜日が最終日だったのですが話を前日に聞いたので、私にとっても本当に突然でした。(^^;)

(しかし、6年前に講師を始めたときも「突然」始まったので、最初から最後までこんな感じだったなぁ・・・)

私にとっては10月から「やすらぎの部屋」のタロットクラスがまた新たに始まることもあり、本当にありがたいタイミングでお声をかけていただいたと思っています。
その意味でも来月スタートするタロットクラスに気持ちが集中していて、私自身がワクワク、とても楽しみになっております。

ところで、最終回の日曜日。そんなふうに「突然」銀座の仕事が最後になったのです。
そうしたら、いつも見慣れているはずの銀座の風景がとても新鮮に見えました。

ずっと駅とイシス学院を行き来しているだけで、仕事の帰りに寄り道をすることもほとんどありませんでしたので、せっかく毎月銀座まで来ていたんだから、あそこにも、ここにも行っておけばよかったなぁ・・とそんな気持ちが湧いてきました。

そうか、人生の終わりを突然宣告されたときも、こんな風に(本当はもっと何倍も強く)人は感じるのだろうなと思ったのです。

そしてもう一つ思ったこと。よく人生の最後に「もっと仕事をしておけばよかった」と言う人はいない、ということを聞きますが、確かに私ももう少しここで仕事がしたかったとは思いませんでした。思ったことはあのお店でご飯を食べればよかったとか、あのお店を覗いてみればよかったとか、そんなことです。(^^;)

けれども、それは仕事が人生において大切なことではないことの証なのではなくて、仕事は十分にやりきったからこその思いなんだと知りました。もちろん私のしてきた「仕事」はまだまだ未熟なのですけれども、未熟なりによく頑張った(^^)。だから「もっと仕事をしておけばよかった」とは思わないのだと分かったのです。

・・・せっかく地上に生まれたのだから、仕事以外のことだって

いろいろと 体験を しておけばよかった・・・そういうことなのかと思いました。

もちろん私はまだこれからも「銀座」には行くことができます。
行きたかったお店にいって、食べたかったものも食べられます。

それはなんてありがたいことなんでしょう。誰に感謝したらいいのか分からないくらいありがたいことだと思います。そして人生を終わりを迎えるときにはこんな風に思わないようでありたいと願いました。

さらに私は今回、前日の仕事が終わった後に「明日で一旦終わり」と言われたために、一緒に講師として何年もやってきた人たちへのお礼の用意も間に合いませんでした。
最終日の帰り際に自分が講師を離れることを伝え、続けて「ありがとうございました」といえたのみです。

誰かにしてあげたいことや、伝えたいことが、人生の最後に時間をとってきちんとできるとは限らないことも学びました。

人生はいつか、本当に「突然」に終わるものだと認識していたいと思っています。

今回は、講師を離れるということを通じて本当に大きなギフトをいただいたように感じています。心から感謝をしています。


*本日もお読みくださいまして、ありがとうございました♪
by m_alchemia | 2009-09-24 21:08 | 日々の想い