ドクダミ

d0011725_22155229.jpg昨年長野で行われたFESインテンシブセミナーから約1年がたった。昨年提出した植物研究の題材にしたのはドクダミの花。湘南オフィスの部屋を貸してくださっている大家さんの庭から1本拝借してレポートに仕上げた。そのドクダミの花を記念に残しておきたくて、自宅の庭に植えておいた。繁殖力が強いので少し躊躇したのだけれど、せっかくなので植えてみたのだ。

今、そのドクダミが自宅の庭で花を咲かせている。
あれから1年がたったのだ。あっという間のような、いろいろあったような、不思議な感覚である。

それにしてもドクダミの花はなんと美しいのだろう。ずっと傍にあってほしいと思うほど、私はこの花の姿もその独特の香りも大好だ。

ドクダミの花は教会の裏庭にひっそりと咲いているようなイメージがあって、白い4枚の花びらが十字架を彷彿させる。天に向かって真っ直ぐに突き出ている中央の部分には剣のような強さを感じて、可憐なのだけれども凛とした趣をそこから受け取ることができる。確か、そんなことをレポートには書いた。

花をいろいろな角度から感じてみるのは楽しい。花と心をつなげてみるのは思ったほどには難しくはない。
by m_alchemia | 2005-06-18 22:32 | 日々の想い